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地域NPO さかえ | お知らせ

さかえWE講座「郡山から川崎へ避難している松本徳子さんを迎えて」を開催しました

■5月20日(土) 11:00-13:00 未来塾栄教室にて
 松本徳子さんは、福島原発事故の避難者でありながら避難者が孤立しないで生活するための相談窓口「避難の協同センター」(事務所は東京)の共同代表として活動しています。
 原発事故後、松本さんはすぐ東京に避難しましたが、娘の中学入学のために4月には福島に戻りました。娘が体調不良になり、その後川崎市へ母子避難しましたが、娘を被曝させてしまったことを後悔し続けています。避難者のお母さんたちにはわが子を被曝させてしまったのではないかと今も悩んでいる人が多いとのことです。でもそれは親の責任ではなく、本来は国と東電の責任のはずです。
 自主避難した人たちが多くの困難を抱えた生活を余儀なくされているなか、国は2017年3月末で自主避難者への借上げ住宅の無償提供を打ち切りました。家賃の補助は避難生活に欠かせません。松本さんたちは撤回を訴えて活動してきましたが、その声は「帰還」「復興」の大きな声の中で届くことはありませんでした。原発事故被災者が何に悩み何を訴えているのか、私たちはもっと耳を傾けなければと、あらためて思いました。
講座松本さん.JPG

2017年05月25日 |