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法人との連携

世界で起きている環境破壊・貧困など、さまざまな問題の解決にむけて、学校、団体、企業、行政からのご協力を得ながら、活動を進めています。

学校との連携

1. 開発教育ワークショップの実施
- 環境破壊や貧困の問題と自分とのつながりに気づくきっかけに

小・中・高校の総合学習などの時間に、WE21ジャパンが制作した開発教育教材を使ってワークショップを実施しています。参加型のワークショップの中で互いに話し合いながら、視野を広げ、世界にある環境破壊や貧困の問題に気づき、考えるきっかけになっています。



2. 職場体験、ユース・ボランティア
- 将来の職業を考えるきっかけに

WEショップでは小・中・高校生の職場体験として、ユース・ボランティアを受け入れています。WEショップで、寄付された物品の仕分けや整理整頓、レジでの接客、ディスプレイなどをお手伝いいただきながら、地域とさまざまな人たちと関わり、世界にある環境破壊や貧困の問題について考えるきっかけを提供しています。



Kidsページ

WE21ジャパンの活動をやさしく紹介した子ども向けページです。活動の目的、WEショップのしくみや活動について紹介しています。

3. 衣類・古布の提供
- 販売できなかった衣類をリメイクやアート素材に活用

販売できなかった衣類は、古布を使ったテキスタイルやアートを学んでいる学生や、創作活動を行うアーティストへ提供し、活用していただいています。

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現代美術家・安部泰輔さんは古着やハギレ布をつなぎ合わせて「世界で一つだけのぬいぐるみ」をつくり、会場の観客が気に入ったぬいぐるみを購入して持ち帰ることができるというユニークな参加・交流型のアートプロジェクトを全国で開催しています。
WE21ジャパンでは、販売できなかった衣類の中から、ぬいぐるみの材料となる衣類を提供し、アートに活用していただいています。
安部泰輔さん公式サイト:http://www.taisuke-abe.jp/
高知県立美術館  部泰輔展 シャガール世界 (2013 年7-9月)


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横浜美術大学テキスタイルコースで学ぶ学生さんに衣類を提供し、制作したスツールやチェアを、リユース・リメイク展示販売イベント「WEフェスタ」(2013年2月)で展示していただきました。







企業との連携

1. 衣類・雑貨のご寄付

社員の皆様のご家庭で着なくなった衣類、使わなくなったもの、喫茶店や事務所で使わなくなった備品、在庫商品など、一般の消費者の方々へ販売できる、良質な衣類や雑貨などのご寄付を受けています。イベントやWEショップなどで販売した収益は、WE21ジャパンの活動に活用させていただいております。

ご寄付いただける物品の種類と送付方法は、こちらをご確認ください。
物品を寄付する
また下記の点にご注意いただき、送付前に必ずご相談くださいますよう、ご協力をお願いいたします。

  • 倉庫スペースや仕分け作業の関係から、一度に、同じ種類のものを大量にご寄付いただくことができません。季節に合わせて何回かに分けてお送りください。
  • 企業名の入ったもの、プラスチックの景品などはお受けできません。

  • <連携事例1>

    株式会社 大川印刷様(本社:横浜市西区)
    ご家庭で着なくなった洋服や雑貨の寄付を、衣替えの季節にあわせて社員の皆様に呼びかけていただいています。 お預かりした寄付品は、横浜市戸塚区にある工場に近いWEショップ戸塚店(WE21とつか運営)で販売しています。 印刷を通じた社会貢献を実践するソーシャルプリンティングカンパニーとして、 WE21ジャパンの様々な活動にご協力いただいています。(株式会社大川印刷: http://www.ohkawa-inc.co.jp/index.html

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    大川印刷様の食堂に設置された衣類回収BOX

    <連携事例2>

    株式会社 アールケイエンタープライズ様(本社:横浜市中区)
    時計や貴金属の古物品を店舗「ロデオドライブ」で販売するなどの事業をされています。社員の皆様から洋服や雑貨のご寄付を定期的にいただき、グローバルフェスタなどの出展イベントで販売しています。誰かの為になりたいという思う心を大切に、信頼し合える人間関係の確立、喜びを皆で分かち合い広く社会に貢献することを理念に、WE21ジャパンの活動に継続的にご協力いただいております。
    (株式会社アールケイエンタープライズ:http://www.rk-enterprise.jp/csr/index.html

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    ←ご寄付いただいた衣類や雑貨
    ↓グローバルフェスタで販売。販売の様子を見学にいらっしゃいました。 rk.jpg

    ◆物品をいただいた企業・団体(2014年度)  52社/63件
     愛知ワーカーズ・コレクティブ連合会
     熱海よしやまクリニック
     アメリカン・エキスプレスインターナショナル Inc.メンバーシップ保険デスク
     NTTアイティ株式会社 映像事業部 
     株式会社アールケイエンタープライズ
     株式会社エアフロント
     株式会社ザ・スピングラス
     株式会社 Cz SHARELY CODE
     株式会社 suites
     株式会社太陽商会
     株式会社 MATSUOKA
     株式会社宮本製作所
     株式会社無限
     株式会社47コーポレーション
     株式会社レインボウ
     くにたち工房
     桑沢デザイン研究所同窓会
     さくら歯科クリニック
     GIRASOLE
     ゾコアソシエーション
     大吉 那覇与儀店
     ドンナ・ドーロ
     日比 NGO ネットワーク
     日清医療食品株式会社
     ブラックロック・ジャパン株式会社
     緑の牧場学園
     森田オフィス
     有限会社コスミックインフォリンク ワールドファミリー基金 他

     ご支援いただき、ありがとうございました。


    2.はがき、切手のご寄付

    新しいはがき、書き損じはがき、切手のご寄付を受け付けております。郵便局で切手シートに変えた後、金券ショップで換金して、団体の活動費として活用させていただきます。
    ※50円はがきの場合、1枚当たり5円の手数料を引いた45円が寄付になります。

    <送付先>特定非営利活動法人 WE21ジャパン
     〒231-0023 横浜市中区山下町70 土居ビル6階
     Tel:045-264-9390 (平日9:00-18:00)、Fax:045-264-9391


    3.布地の提供

    リメイク製品を制作し販売するなど、布地を必要とされている方に、使途をご相談の上、WE21ジャパンの寄付衣類や布地を提供しています。

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    Maru design lab では、寄付衣類を解体、裁断、再縫製し、リメイクしたファブリック製品を制作、販売しています。制作過程に障害のある人が関わり、商品売上の一部を寄付していただくなど、限りある資源を利用した、新たな価値観の創出をめざしたブランドを展開されています。
    Maru design lab/re.m 公式facebook: https://www.facebook.com/mdl.re.m



    <連携事例2>

    アクセンチュア株式会社が、新人社員研修として、カンボジアの子ど子どもたちのために人形を制作するワークショップ「みんなで布チョッキン」(NPO法人幼い難民を考える会(CYR)主催)を行う際、WE21ジャパンの寄付衣類や布地を使っていただいています。新しい布地を購入するのではなく、リユースして使うことで、限りある資源を活かしながら、同時にカンボジアの支援にも役立っています。


  • 公益社団法人フィランソロピー協会:http://www.philanthropy.or.jp/
  • アクセンチュア株式会社:http://www.accenture.com/jp-ja/Pages/index.aspx
  • NPO法人 幼い難民を考える会:http://www.cyr.or.jp/


  • 4.バザーへの出展

    WE21ジャパンの寄付衣類や雑貨、フェアトレード品を販売させていただけるバザーや地域イベントがありましたら、ぜひご紹介ください。

    nakano.JPG                MCマルシェ.jpg






    (左)ナカノマルシェ(2012年5月、中野セントラルパーク パークアベニュー)
    (右)MC FORESTチャリティーバザー「MCマルシェ」(2012年10月、丸の内)

           

    5. 資源のリユース・リサイクル

    WEショップや販売イベントでリユースできなかったモノも、可能な限り、リユース・リサイクルをしていきたいと思っています。私たちのもとには、繊維、ガラス、陶磁器、皮、毛、レアメタル、プラスチックなど、さまざまな素材でつくられた物品が届きます。
    これらの資源をリサイクルし、新たな製品に生まれ変わらせる技術をお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、ご協力をご検討いただければ幸いです。
    現在は、下記の企業・団体と協力してリユース・リサイクルに取り組んでいます。


    ◆物流配送
    企業組合ワーコレ・キャリー
    WEショップ、エコものセンター、選別工場(ナカノ株式会社)の間の配送や、大きなイベントの際の配送を担っていただいています。
    委託契約による定期配送、小規模な引っ越し・荷物の移動などを行うポーター便などの配送事業を行っています。人と環境にやさしいコミュニティ配送業として「助け合い・お互い様」の精神で、それぞれの働き方を認め合い、ワークシェアリングしながら、様々な条件の人たちがともに働いています。
    ◆リユース・リサイクル
    ナカノ株式会社
    販売されなかった衣類は、ナカノ株式会社の選別工場で用途別に分けれられ、海外への古着輸出(リユース)、ウェスや手袋、反毛フェルトなどにリサイクルされています。WE21ジャパンの立ち上げ当初から協働しています。
    "活かす"を合言葉に、真に豊かな"他利自得"の社会をめざして、神奈川県全域、東京や静岡の一部から集まる年間2万トンの古着を選別し、ウェスや軍手、反毛フェルトなどのリサイクル商品を開発・製造・販売しています。
    有限会社 飯室商店

    販売されなかったガラス食器を破砕してガラス原料に戻し、売却して、びん・板ガラス、グラスファイバー(断熱材)、液晶・デバイス用ガラス類などに循環再生されています。ガラスのリサイクルは、継続することが必要であり、継続しなければ循環の輪が完成しないとの考えから、従来の空きびん・板ガラス等に加え、液晶・デバイス用ガラス類など、ガラス全般の原料化(リサイクル)を行う、ガラス原料製造・卸業者です。

    木村菅工株式会社
    木村菅工ロゴ.jpg
    販売されなかった陶磁器を破砕して原料化し、埋設砂、路盤材、改良材、骨材等などに循環再生されています。陶磁器に加え、廃プラスチック、ゴム・金属・ガラス・木・紙・繊維くず・ガレキ類、汚泥、廃油、廃石綿などの原料化(リサイクル)を行う業者です。
    国際青年環境NGO
    A SEED JAPAN

    同団体が主催する携帯電話の回収キャンペーン「ケータイゴリラ」の一環として、WEショップに集まった携帯電話を回収し、リサイクル業者の協力のもとリサイクルされています。
    1991年10月に設立された日本の青年による国際環境NGO。未来世代に引き継げる持続可能な社会を構築するために、温暖化、生物多様性、食と農、人権・平和、お金の流れなどをテーマに活動しています。またより多くの青年に行動をはじめる「キッカケ」を提供するため、音楽、メディア、貯金などの身近なテーマから働きかけています。
    TOKYO油田
    WEショップに集まった使用済みの天ぷら油を回収し、車の燃料や石けんなどにリ サイクルされています。
    首都圏の一般家庭や飲食店から排出された天ぷら油を回収し再資源化する、(株)ユーズのリサイクル・プロジェクトです。家庭から出る使用済み食用油の多くはゴミとして焼却され、一部は生活用水として河川に流され、環境破壊の要因にもなっています。TOKYO油田は、まちのカフェ、レストラン、薬局、大学などを拠点(回収ステーション)に使用済み食用油を回収し、車の燃料や石けんなどに再生しています。

    3. 開発教育ワークショップの講師派遣

    世界で起きている環境問題や貧困問題と自分とのつながりを考える開発教育ワークショップを実施しています。現場で活動するNGOや草の根で支援活動を行うNPOの視点で、これらの問題を捉えることができます。ワークショップの中で社員一人ひとりが感じたことや気づきを、その後の企業活動に活かしていただけけたらと思っています。


    <連携事例>

    2011年12月、株式会社日清製粉グループ本社と協働で、地球の水資源をテーマに、川崎市の中学校でワークショップを開催しました。
    ワークショップ前半は、WE21ジャパンの教材「地球の水ものがたり」を使いながら、地球の水の循環、海外での水の使われ方、農産物に使われる大量の水の存在(バーチャルウォーター)などについて伝えました。
    後半では日清製粉グループのメッシュクロス事業とメッシュテクノロジーによる水環境保全への貢献についてお話がありました。
    「二十一世紀は水紛争の時代になる」と言われていますが、世界で起きていること、課題になっていることを広く捉え、できることを考え、行動していける人を増やしていく取り組みを、ともに進めていけたらと考えています。

    WS日清製粉.JPG

    川崎市の中学校でのワークショップの様子。海外での水の使われ方、について写真を見ながら話し合う

    4.社員研修の受け入れ

    地域にある課題を知り、業務に活かしたい、また社員の視野を広げたいとのご要望を受けて、地域に暮らす多様な市民が集まるWEショップでの実施研修や組織運営の会議などへの参加を受け入れています。

    行政との連携

    1.リユース・リサイクル環境事業から見えた3Rの現状や課題を提言

    循環型社会を形成していくため、環境政策として推進されている3Rの現状や課題について、環境省と共有し、政策の立案に活かされています。