2/23、24 第2回WEフェスタ「もったいないを活かそう!」報告【動画あり】
WE21とWE21地域NPOは、「もったいない」を原点に、皆様から寄付された品物を
WEショップで販売することで、資源の有効活用を進め、その収益から主にアジア地域の
人々の自立を支援する活動を行っています。
2月23、24日の2日間、その活動をもっと多くの人に知ってもらうため、WEショップに寄付された
品物の販売や、販売できなかった衣類から作られたリメイク作品の展示・販売を行う
「WEフェスタ」を開催しました。
日時:2010年2月23日(火)11:00~18:00
24日(水)11:00~16:00
会場:かながわ県民センター 1階展示場(横浜駅西口 徒歩5分)
開催2日間で600名近くが来場されました。地域NPOメンバーが作ったリメイク品、
全国からの寄付品を合わせて約115万円の売上となりました。
多くの皆様にご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
この日のために、900点にも及ぶリメイク品が地域NPOメンバーによって準備されました。
昨年よりさらに腕を磨いて出品された作品を通じて、地域NPOメンバーとお客様、
またお客様同士のリメイク情報の交換の場としても、楽しんでいただけたのではないかと思います。
*WE21ジャパン地域NPOのリメイクチームが作ったリメイク品の展示・販売


*着物、和物、その他の品物の販売

*若手アーティストによる古着を使った作品の展示・販売

*リメイク体験
※裂き織り・編みコースター、写真たて作り。(両日とも13:00~14:00)
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第2回WEフェスタ「もったいないを活かそう!」
日時:2010年2月23日(火)11:00~18:00
24日(水)11:00~16:00
会場:かながわ県民センター 1階展示場(横浜駅西口 徒歩5分)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html
※入場無料
主催・問合せ:(特非)WE21ジャパン
Tel:045-440-0421 Fax:045-440-0440(平日10:00~18:00)
E-mail:info@we21japan.org
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飲むための水、食べるための水「貯水タンク建設支援」☆フィリピン・ベンゲット復興だより2☆
2009年10月5~10日にかけて、フィリピン・コルディリエラ地方、特にベンゲット州を襲った
大型台風ペペンの影響で多くの命が奪われ、行方不明者、負傷者、家や田畑を失った
人たちがたくさんでました。
WE21ジャパンでは「フィリピン・ベンゲット復興基金」を創設し、
現地コーディネーターのNGO「アロヨン」とともに、
被災住民の復興支援に取り組んでいます。
この度、「フード・フォー・ワーク」復興支援プログラムに引き続き、
2つ目となる復興支援プログラムが決定いたしましたので、ご報告いたします。
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復興支援プロジェクト : 飲むための水、食べるための水を確保する「貯水タンク」建設
支援対象地 : ベンゲット州トゥブライ郡サント・ニーニョ村
支援期間 : 2010年度内に実施
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支援プロジェクトの背景と内容:
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~サント・ニーニョ村、山の全斜面が崩れ落ちた~
ベンゲット州の州都から北東へ車で1時間のところにあるトゥブライ郡サント・ニーニョ村。
10月8日、台風ペペンの猛威がこの地域を襲いました。
サント・ニーニョ村は、ベンゲット州の中でも特に被害がひどかった村の一つ。
山の全斜面が崩れ落ち、すべての村を土砂が覆い、すべての田畑を押し流しました。
10月9日、人々はほとんど何を食べるものがない状態で、雨風をしのげる場所に避難し、
10日には700人の人々が泥の中を這いながら、村から国道まで歩き、隣町まで行きました。
そのうちの200人は別の場所に住む親戚のところへ身を寄せ、500人は緊急避難センターへ
移動しました。その間、逃げることができず、被災場所に取り残された人たちもいました。
土砂崩れで18人が犠牲となり、いまだに少年1人が行方不明となっています。
12月初旬までには多くの人たちが自分たちの家のあった所へ戻ってきました。
しかし戻ってみると、土地は荒れ果て、家は崩壊し、畑へと続く道も土砂で埋まっていました。
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右上の斜面全体が崩れ落ち 国道へと続く村道。中央に見える左に向かって突き出た
家のあった村人たちが生き埋めとなって死亡 白いコンクリート部分がもともとあった道
ベンゲット州における台風被害は、国、リージョン、州の各レベルで災害対策活動が
行われていたにも関わらず、トゥブライ郡当局からの、避難民や被災者の状況の報告が
上の行政機関に届かず、その結果、フィリピン政府が何の対策もしないという事態に陥りました。
~団結して村の復興しようと、村人が立ち上がった~
ちょうどその頃、村人たちは、何年もかかって築き上げてきたものをある日突然失った
悲しみから立ち上がり、団結して自分たちの村の復興を行っていこうと、立ち上がりました。
ベンゲット復興基金による、最初の復興支援先でもあったこの村では、
フード・フォー・ワーク(村人たちが自らの労働力を提供する対価として行う炊き出し)によって
土砂で埋まった国道から村へと続く道路、家から畑へと続く道路、家、診療所、教会の修復など、
村のインフラ復興を自らの手で行うようになりました。
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道路の復旧は村人たちの手作業で行われている 土砂で埋まった診療所
4ヶ月経った今もなお、土を掻き出す作業に追われている
~再び暮らしていくために、飲むための水、食べるための水の確保が必要~
そして今、最も必要とされているものの一つに、「飲むための水、食べるための水」があります。
村人たちが再びそこで暮らしていくためには、水が各家庭に届かなければなりません。
これまで、山中にある水源地から水を引き、生活や農業に必要な水として利用していましたが、
土砂崩れによって、水源はほとんど泥でふさがれ、水の供給システムは崩壊してしまいました。
水はライフラインでもあるとともに、今後、村人たちが自立して生計を立てていくための
畑にも必要になってきます。村人のほとんどが農業を生業としています。
水があれば、畑を耕し直して作物をつくり、食料を自給することができる、
そして余ったものを売ることで現金収入を得、更なる生活の再建の糧となるのです。
これから村では、土砂崩れの被害がなかった新たな水源地から水を引き、
「飲むための水、食べるための水」を確保する貯水タンクの建設がはじまります。
~台風被害のひどい地域は、かつての鉱山地帯だった~
サント・ニーニョ村は、廃坑跡地に作られた村。
90年代半ばに金や銅を採掘した鉱山開発会社がそのまま立ち去り、
表土が削り取られた土地だけが残された後、戻ってきた村人たちが自力で復興させてきた地域です。
ここでは、換金作物として山の斜面一面にハヤトウリ(ウリ科の植物)が栽培されるようになり、
不毛となった土地での、村人たちの貴重な現金収入となっていました。
しかし今回、台風の猛威が村を襲い、根の浅いハヤトウリが植えられた山の斜面は
すべて崩れ落ちてしまったのです。
今後は、今回の教訓をいかして、根こそぎ流されてしまった土壌に、土壌を回復させ森林を
再生させるための、そして換金作物として収入源にもなる植物(コーヒーなど)を植えていく
アグロフォレストリーの活動が進められていきます。
今回の台風でひどい被害を被った地域は、かつての鉱山地帯に集中しています。
鉱山開発は環境を著しく破壊し、それが、命や財産が失われる原因になったと言えるのです。
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村の真ん中に放置されたままの、鉱物製錬所 製錬所からの排水を一時的に貯めていた大きな貯水槽
(灰色の建物)
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トゥブライ郡サント・ニーニョ村の持続的な復興に不可欠である
「飲むための水、食べるための水を確保する貯水タンク建設」に、
皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。
▼ご寄付先
みずほ銀行横浜東口支店(普通)1951360 トクヒ)ウィ21ジャパン
入金のご連絡を、info@we21japan.org、TEL 045-440-0421、
FAX 045-440-0440 のいずれかによりお願いいたします。
ご質問等ございましたら、WE21ジャパン事務局までお問い合わせください。
特定非営利活動法人WE21ジャパン (平日10:00~18:00)
TEL:045-440-0421 FAX:045-440-0440 E-mail:info@we21japan.org
グアテマラ戦時下性暴力を裁く 「先住民族女性の民衆法廷(3月)への支援」のお願い
中南米グアテマラでは、1960年~90年代の内戦時代に、多くの先住民族マヤ民族の女性たちが
性暴力の被害に遭いました。その後、彼女たちは被害者ではなく変革を求める主体となって
自らの人権を守る活動をはじめ、2009年にはその活動「戦時下性暴力の被害者から変革の
主体へプロジェクト」が評価され、女性人権活動奨励賞(やより賞)を受賞しました。
それを記念して日本各地で彼女たちを招いてスピーキングツアーも行い、横浜でもWE21ジャパンとの
共催で12月11日に講演会を開催。プロジェクトを代表して来日したマヤ民族のマリアナ・チュタさんと、
心理学者でメンタルヘルスに取り組むアイデー・ロペスさんから、当時のお話や性暴力にさらされた
女性たちがどのように尊厳を取り戻していく活動を行っているのかを伺いました。
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マヤ民族のマリアナ・チュタさん メンタルヘルスに取り組む心理学者のアイデー・ロペスさん
講演会の内容はこちらをご覧ください。
12/11講演会「グアテマラ~戦時性暴力の被害者から変革の主体へ─」報告
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そしてその女性たちがこの3月に、戦時下性暴力を裁く民衆法廷をグアテマラで開きます。
これは、
・「変革の主体」プロジェクトを実施している2団体
(グアテマラ全国女性連合(UNAMG)、社会心理行動と共同体研究グループ(ECAP))
・先住民族女性組織「連れ合いを奪われた女たちの会(コナビグア)」
・女性弁護士組織「世界を変える女たち」
・女性新聞「ラ・クエルダ」
の共催でおこなわれます。
被告はグアテマラ国家で、内戦下(1960-1996年)における性暴力は反乱鎮圧戦略の
一環として行われた犯罪であったことを明らかにし、国家の責任を問うためのものです。
また、戦時下性暴力の問題を広く社会に訴える目的もあります。
法廷では「変革の主体」プロジェクトに参加している100人のサバイバー女性(マヤ民族)が
全員証言を行います。しかし、開催には妨害や脅迫、関係者への攻撃なども予想され、また、
身元がわかると法廷後の身の安全にもかかわることから、女性たちはビデオで顔を隠して
証言をする予定です。
民衆法廷の開催を支援する日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム)では、
このような女性たちと連帯して、民衆法廷が成功するように、民衆法廷の開催にかかわる
費用を支援するためにカンパを募っています。
ぜひ皆さんのご支援とご協力をお願いします。
◆カンパの送り先(一口1000円、何口でも)
郵便振替口座 00110-7-567396
日本ラテンアメリカ協力ネットワーク ※備考欄に「民衆法廷」と記入ください。
お問合せ:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム) 新川
E-mail: recom@jca.apc.org
URL: http://www.jca.apc.org/recom/
支援団体:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク (レコム)
先住民族の10年市民連絡会
世界先住民族ネットワークAINU(WIN-AINU)
中南米と交流する京都の会
協力:アジア女性資料センター
女たちの戦争と平和人権基金
「戦争と女性への暴力」日本ネットワークVAWW-NETジャパン
女たちの戦争と平和資料館wam
※民衆法廷の日程および場所は、危険を回避するために、グアテマラ国内では
公表されておりません。詳しくはレコムまでお問い合わせください。
※日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム)は、2008年度、WE21ジャパンが助成支援を
行ったNGO団体です。

