「フード・フォー・ワーク」支援☆フィリピン・ベンゲット復興だより☆
2009年10月5~10日にかけて、フィリピン・コルディリエラ地方、特にベンゲット州を襲った
大型台風ペペンの影響で多くの命が奪われ、行方不明者、負傷者、家や田畑を失った
人たちがたくさんでました。
WE21では「フィリピン・ベンゲット復興基金」を創設し、現地コーディネーターの
NGO「アロヨン」とともに、被災住民の復興支援に取り組んでいます。
現地から活動レポートが届きましたので、ご報告いたします。
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◎ ベンゲット復興支援活動 活動報告
~フード・フォー・ワーク実施、支援物資の提供を政府機関に交渉~
・「フード・フォー・ワーク」すなわちコミュニティへの道路を復旧するための
作業にかかわった住民への炊き出しのための米、ガソリン、食料品などを
供給しました。支援地域は、ベンゲット州内の6郡17地域です。
・トゥブライ郡アンバサダーで2人を救出しました。
また、キブンガン郡ルボ村の家族の行方不明の家人の捜索活動を
行いましたが、2009年12月21日遺体が発見されました。
・家が半壊または全壊した人たちのための支援物資を提供するよう、
政府機関などに交渉しました。
上記の活動に、「基金」から134,840ペソ(272,377円、2010/1/19現在)が使われました。
◎今後のベンゲット復興支援について
~鉱山地域に大きな被害、支援活動がもつ持続可能性が重要~
ベンゲット州の被害は広範囲にわたり、特に輸送のためのインフラおよび国道や州道の
破壊はひどく、地域政府の緊急の課題です。しかし山岳地域のコミュニティにつながる
道路についてはほとんど手がつけられていません。
次に被害の大きかったのは農村地域です。州全体の問題として、各地域の行政は対策を
練っていますが、完全に生産のすべを失った住民に対してはほとんど何もされていません。
「アロヨン」では、復興支援活動がもつ持続可能性が重要であると考えています。
なぜなら、それが被災した人々のこれから先の生き方を決定づけるからです。
被害がひどいこと、地域政府の支援が得られないこと、被災者住民に自発的な動きが
あることなどから、次の地域を復興支援地域とします。
*トゥブライ郡のサント・ニーニョ村
最も被害が大きかった地域は鉱山地域です。
サント・ニーニョ村はかつての鉱山地帯で、90年代半ばに採掘会社が
そのまま立ち去った所です。マンカヤンでは現在も採掘が行われています。
結局、鉱山開発は環境を著しく破壊し、それが、命や財産が失われる原因になったと言えるのです。
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今後の詳しい復興支援内容につきましては、<フィリピン・ベンゲット復興だより2> をごご覧ください。
ベンゲットの人々のこれからの生き方を決定づける、今後の復興支援活動が
大切になっていきます。皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。
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みずほ銀行横浜東口支店(普通)1951360 トクヒ)ウィ21ジャパン
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