WE21ジャパンからのお知らせ

グアテマラ戦時下性暴力を裁く 「先住民族女性の民衆法廷(3月)への支援」のお願い

中南米グアテマラでは、1960年~90年代の内戦時代に、多くの先住民族マヤ民族の女性たちが
性暴力の被害に遭いました。その後、彼女たちは被害者ではなく変革を求める主体となって
自らの人権を守る活動をはじめ、2009年にはその活動「戦時下性暴力の被害者から変革の
主体へプロジェクト」が評価され、女性人権活動奨励賞(やより賞)を受賞しました。

それを記念して日本各地で彼女たちを招いてスピーキングツアーも行い、横浜でもWE21ジャパンとの
共催で12月11日に講演会を開催。プロジェクトを代表して来日したマヤ民族のマリアナ・チュタさんと、
心理学者でメンタルヘルスに取り組むアイデー・ロペスさんから、当時のお話や性暴力にさらされた
女性たちがどのように尊厳を取り戻していく活動を行っているのかを伺いました。

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マヤ民族のマリアナ・チュタさん                 メンタルヘルスに取り組む心理学者のアイデー・ロペスさん

講演会の内容はこちらをご覧ください。
12/11講演会「グアテマラ~戦時性暴力の被害者から変革の主体へ─」報告
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そしてその女性たちがこの3月に、戦時下性暴力を裁く民衆法廷をグアテマラで開きます。

これは、

・「変革の主体」プロジェクトを実施している2団体
 (グアテマラ全国女性連合(UNAMG)、社会心理行動と共同体研究グループ(ECAP))
・先住民族女性組織「連れ合いを奪われた女たちの会(コナビグア)」
・女性弁護士組織「世界を変える女たち」
・女性新聞「ラ・クエルダ」

の共催でおこなわれます。

被告はグアテマラ国家で、内戦下(1960-1996年)における性暴力は反乱鎮圧戦略の
一環として行われた犯罪であったことを明らかにし、国家の責任を問うためのものです。
また、戦時下性暴力の問題を広く社会に訴える目的もあります。

法廷では「変革の主体」プロジェクトに参加している100人のサバイバー女性(マヤ民族)が
全員証言を行います。しかし、開催には妨害や脅迫、関係者への攻撃なども予想され、また、
身元がわかると法廷後の身の安全にもかかわることから、女性たちはビデオで顔を隠して
証言をする予定です。

民衆法廷の開催を支援する日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム)では、
このような女性たちと連帯して、民衆法廷が成功するように、民衆法廷の開催にかかわる
費用を支援するためにカンパを募っています。

ぜひ皆さんのご支援とご協力をお願いします。


◆カンパの送り先(一口1000円、何口でも)

郵便振替口座  00110-7-567396
日本ラテンアメリカ協力ネットワーク  ※備考欄に「民衆法廷」と記入ください。


お問合せ:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム) 新川
       E-mail: recom@jca.apc.org
       URL: http://www.jca.apc.org/recom/

支援団体:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク (レコム)
       先住民族の10年市民連絡会
       世界先住民族ネットワークAINU(WIN-AINU)
       中南米と交流する京都の会

協力:アジア女性資料センター
    女たちの戦争と平和人権基金
    「戦争と女性への暴力」日本ネットワークVAWW-NETジャパン
    女たちの戦争と平和資料館wam


※民衆法廷の日程および場所は、危険を回避するために、グアテマラ国内では
  公表されておりません。詳しくはレコムまでお問い合わせください。

※日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム)は、2008年度、WE21ジャパンが助成支援を
  行ったNGO団体です。

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