WE21ジャパンからのお知らせ

「ミンダナオ台風被害救援募金」を呼びかけています。

「ミンダナオ台風被害救援募金」を呼びかけています。

2011年12月16日(金)、フィリピンのミンダナオ島に上陸した台風は
多くの死傷者や行方不明者を出しています。

死者数976人、負傷者数1,603人、行方不明者数46人にのぼり、
総被災者数276,400人(49,441世帯)との報告があります(政府発表12月21日)。

政府支援は主に市内の避難所にいる人びとを対象としているため、
市の中心から離れた地域の半壊した家や、
避難所に入らずに近隣の家に避難している人への支援が不足しているそうです。


WE21ジャパンでは、日本とフィリピンのNGOの協働推進に取り組む
「日比NGOネットワーク(JPN)」が行っている被災者支援のための募金活動に賛同し、
ご寄付を呼びかけています。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


2011年ミンダナオ島を襲ったフィリピン台風21号(センドン)被災者支援活動
被害状況、支援活動、ご寄付方法などは、JPNのHPをご覧ください。
http://jphilnet.org/emergency/


※WE21ジャパンはJPNの正会員です。
  JPNは、フィリピンの貧困削減、環境保全、人権擁護等のため、連携して活動しています。

フィリピン・ベンゲット州における鉱山開発地域の環境活動~「先住民族の命と暮らしだより」第2号発行しました!

フィリピン・ルソン島北部、ベンゲット州を含む山岳地域(コルディレラ地域)は、
先住民族の人びとの暮らす地域で、豊富な資源に恵まれていますが、
開発に伴う環境や健康への被害の問題も多く起こっています。

WE21ジャパンでは、鉱山開発地域の環境活動を行っています。

第2号では、2011年11月に行った現地へのモニタリングから、現地の様子をお伝えします。
本事業のメンバーのほか、活動助成をいただいている基金の設立者の方、
現地で研修を行なってきた有機農業の専門家の方からも、
現地の様子やご感想を寄せていただきました。

詳しい内容や豊富な写真をこちらに掲載しております。ぜひご覧ください。
「先住民族の命と暮らし」だより第2号(2012/1).pdf

たより第1号はこちらから⇒お互いの知識や情報、経験を分かち合う経験交流事業

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◆継続支援で、住民の警戒心が少しずつ溶けてきた

キブガン郡ルボ村は、約10 年間大規模な露天掘りで鉱山開発が行われた地域で、
企業や政府による環境修復対策もなく放置され、今、また別の鉱山開発申請も出されています。昨年の訪問時は「鉱山」という表現に緊張を伴うような雰囲気がありました。

しかし、2009 年から台風被害回復に向けた支援、有機農業や炭の効能の研修、
環境回復のための苗木場の設置、木酢液や炭作りなど、継続した活動が目に見える形になり、
住民の警戒心が少しずつですが溶けてきているようでした。

訪問後、村からは

「皆様からの精神的・経済的なご支援に感謝します。
鉱山開発を行う大企業によって遺棄された私たちの土地を回復する目標に向かって、
心を奮い立たせ、決意を新たにしました。」

との感謝状を頂き、継続することの力を感じました。

鉱山開発地域・跡地で暮らしていくため、荒廃した土地に植える苗木づくり「鉱山開発地域の環境活動ー経験交流事業」.JPGのサムネール画像 23)ルボの廃鉱跡②.JPG
植林のためルボ村につくった苗木場         ルボの廃鉱跡

◆住民が独自で木酢液・堆肥づくりにチャレンジ

ボコッド郡ティケイ村では、昨年カパンガン郡ダタカン村で木酢液と炭作りの研修を
受けた住民の一人が独自で木酢液や堆肥を作ることにチャレンジし、
立派にやり遂げていました。

デモファームを作ることで村人が見て理解できるようにしたとのこと、
今後の活動のキーパーソンと期待しています。

14)ビクトールさんと炭・木酢液機材.JPG
燻炭・木酢液づくりの様子(ボコッド郡ティケイ村)

◆車の通らない地域での機材運搬などが課題

バコン郡シナクバット村の住民組織SOFO は、以前から木酢液作りを行っており、
その知識・経験を活かして他地域への指導を委ねています。

農薬や化学肥料を減らせるということで、どの地域も木酢液作りに関心があります。
しかし車の通らない地域もあり、機材の運搬に課題が残っています。

◆先住民族の人びとが力をつけるため、現地NGO・WE21ジャパンともに参加して支援

各住民組織の連帯と住民の意欲から、
有機農法の進展と生活環境の向上は図られる可能性はかなり高いと思われます。

鉱山問題については、国の政策もあり解決に向けて困難な課題は多くありますが、
先住民族が力をつけるための様々な情報のサポートを現地NGO で行い、
またWE21 ジャパンの中でも現地情報を共有し、継続した支援ができればと思います。

「ジンジャーティーたより 」第2号発行しました!

WE21ジャパンでは、フィリピン・ルソン島北部ベンゲット州の村で
生産された「ジンジャーティー」(しょうが糖)を、労働に見合う適切な価格で
買い取って販売することで、生産者の生活向上を支援しています。

2011 年11 月、WE21地域NPOのメンバーが、
ジンジヤーティーを生産しているパートナー団体の一つ「ダイヨコン」と、
コーディネートをお願いしているNGO「イヤマン」を訪問し、
メンバーの1人が現地の様子について報告文と写真を寄せてくれました。

第2号のたよりでは、現地の様子をお伝えします。

詳しい内容や豊富な写真を、こちらからご覧いただけます。
 ⇒「ジンジャーティーだより」第2号(2012/1).pdf
フェアトレード事業とは?
 ⇒支援先の人びととつながるフェアトレード 

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◆母子の健康を守るために始まったジンジャーティーづくり

ベンゲットの山岳地域では電気、ガス、水道のインフラも十分に届かず、
病院、診療所といった施設も遠く十分な医療を受けることができません。
そこで病気の予防と母子の健康を守るために「母子保健プログラム」が始まりました。

鍼や灸、マッサージとともに風邪の予防として使われているのが、
今、フェアートレード品として販売しているジンジヤーティー(しょうが糖)です。

作り方はとてもシンプル。
すりおろしたショウガを絞った生姜汁と粗製糖を丹念に煮詰め、顆粒状にしたものです。

スタディーツアーに行ったメンバーがお土産として買い求めてきたものが、
身体にも良く、おいしいと評判になりフェアートレードによる支援事業が始まりました。

2009 年から、ウバパス、ダイヨコン、ランパダという3 つの住民組織よって製造され、
現在月に400 本輸入して各ショップ、イベントなどで販売しています。

022.JPG
ジンジャーの畑

◆パートナー団体「ダイヨコン」訪問~ジンジャーティー売上の一部を村のヘルスファンドへ

ベンゲット州の州都、ラ・トリニダットからジプニーに乗って2 時間余り、
山間部にあるのがビリング村の住民組織「ダイヨコン」、若い世代の入植者が多い村です。

村では1グループ13 人で、4 グループが交代で、
1 日に15 kgのジンジャーティーを生産しています。

生姜は家庭での栽培のほか、山の斜面の畑にもたくさん植えられています。
年に2 回収穫し、保存して使っています。

村ではサヨーテ(ハヤトウリ)を単一作物として栽培し販売しているため、
台風による土砂崩れや、棚の崩壊などの被害により、現金収入が途絶えることもあります。

そこで住民組織では、ジンジヤーティーの売上の一部をヘルスファンドとして積み立て、
町の病院にかかる時の費用や交通費、出産費用などに貸し出しています。

地域にある資源を有効に使い、収入を生み出し、住民組織が元気に活動しています。

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集まってくれた「ダイヨコン」のメンバー

◆コーディネートNGO「イヤマン」訪問~広がる地域のつながりや交流
イヤマンは、ラ・トリニダットに事務所を持ち、大学生の奨学金制度、環境教育、
有機農業などを山岳地域で行っているNGO です。

村で作られたジンジヤーティーはイヤマンの事務所に運ばれ、
袋詰め、梱包され日本へと送られてきます。

リーダーのビリンダさんを中心に、スタッフ、学生たちが作業をしてくれています。
作業を見ていた近くの住民が、
・日本に輸出していることでジンジヤーティーに興味を持ち始めた、
・学校で紹介したことにより、他の地域の住民につくり方の指導をすることになった、

という話も聞けました。

「イヤマン」を中心にしてもジンジヤーティーが広がりを見せています。
ジンジヤーティーを運んでくる生産者の村の人たちとつながりができ、
作業を通して学生たちの交流が深くなるなどと、良い効果も生まれているようです。

◆ジンジャーティーづくりを通したエンパワーメント
住民組織の人びとが学ぶ機会を得て自信を付け、
一緒に活動することでコミュニティがまとまり、
活動を広げていくことで力を付けていく姿は、
まさに私たちが目指すエンパワーメントだと思います。

東日本大震災支援 これまでの取り組み(2011年3月~2012年1月)

原発や放射能汚染の問題が今だ収束しない中、震災発生から10ヶ月が経ちました。

この間、WE21ジャパン・グループで行ってきた震災からの復興支援活動について、
ご報告いたします。

「震災募金」-現地NPOへの寄付を通じた復興支援
WEショップ店頭などで「震災募金」として寄付を募り、
宮城県、福島県などで復興支援活動を進めるNPOへ寄付する形で、
被災された方々への支援を行ってきました。

昨年4月には、海老名市の海老名中央公園で寄付品販売イベント
「みんなでバザー」を開催し、収益全額を同様に寄付させていただきました。

2011年3月から同年12月までの間に皆様からお預かりした募金・寄付は、3,503,447円。
これらをすべて、以下の3つのNPO/事業に等分して寄付させていただいております。

8月、11月には、NPOのスタッフをお招きして報告会を開催し、
復興の様子や被災された方々の思いにふれ、これから私たちに何ができるのかを
考える機会をもちました。

【震災募金の寄付先】
「東日本大震災 支援活動まとめて募金」
 (運営:NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)) 
「東北広域震災NGOセンター」
 (事務局:認定NPO法人 国際ボランティアセンター山形(IVY)) 
  ⇒報告会の様子はこちら
「いわき市小名浜における3・11大震災からの自立復興プロジェクト」
 (NPO法人 ザ・ピープル)
  ⇒報告会の様子はこちら

4月 被災者応援イベント「みんなでバザー」を開催

またWEショップによっては、被災地からの物産品の販売や、
被災された女性たちが現金収入を得るために作り始めた
ブローチなどの販売を通じて、支援を行っている店舗もあります。
(寄付先は、WEショップを運営するNPOが独自で支援している場合もあります。)


東日本大震災後の持続可能な社会づくりに向けた考え方

2011年9月、東日本大震災後の持続可能な社会に向けて、
WE21ジャパンでは以下のような考え方に基づき、
今後の活動を進めていくことを決定しました。

◆脱原発と核兵器廃絶を通じた「核のない世界」の実現
◆国を超えた市民の連帯を作る
◆再生可能なエネルギーへの転換

詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.we21japan.org/we-news/2011/09/16/

また、再生可能なエネルギーへの転換を、
市民としてどのように進めていけばよいのかをともに学び、仲間を増やしていくため、

◆9月 講座
   「安心して暮らすために私たちにできること―自然エネルギーへのシフトに向けて」  
◆9月 署名呼びかけ
   「さようなら原発1000万人アクション~脱原発・持続可能で平和な社会をめざして」
  
を実施しました。

復興は何年にもわたる長い道のりになります。
WE21ジャパンでは、引き続き「震災募金」へのご協力を呼びかけていくとともに、
安心して暮らしていける社会づくりのための活動に力を入れていきます。

【申込締切延長!】現地を体感しよう!フィリピンスタディツアー(2012/2/8~2/14)参加者募集

**スタディーツアーの申込みを締め切りました。お申込みありがとうございました。**

WE21ジャパンでは、

2012年2月8日~2月14日、
「顔が見える」ってどういうこと?を一緒に考えよう。
市民と市民の協力‐「民際協力」‐が実感出来るフィリピン6泊7日の旅

 を実施いたします。

アジア地域に暮らす人びとがお互いの知識や経験を分かち合い、交流をしていく中から、平和な社会を
つくっていきたい...WE21ジャパンでは、2000年にはじめてフィリピン・ルソン島北部の山岳地域、コル
ディリエラ地方にあるベンゲット州を訪れて以来、そこに暮らす先住民族の人びととの交流を深め、市民
活動や交流活動を行なっています。今回のスタディツアーでは、WE21ジャパンが現地の人びととともに
取り組む、以下の3つの活動地を訪問します。

フィリピン・ベンゲット州で暮らす人びとと交流しながら、市民と市民の協力を感じてみませんか?

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=============フィリピン・スタディツアー===============

【日時】2012年2月8日(水)~2月14日(火)
【参加費】160,000円
※上記旅行代金の他に、成田空港使用料等2,450円、燃油特別付加運賃7,600円(2011年11月1日現在)が別途かかります。尚、レート変動による過不足が生じても差額徴収や返金は致しませんが、燃油特別付加運賃および空港諸税等の金額自体の変動による過不足の際は差額徴収や返金は致します。
【申込締切】2012年1月5日(木)
【お申込み・主催】氏名、所属、質問事項(あれば)を明記の上、下記までお申込みください。            
        特定非営利活動法人 WE21ジャパン
        TEL:045-440-0421  FAX:045-440-0440  E-mail:info@we21japan.org
【詳細】フィリピン・スタディツアー.pdf
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◆訪問地:フィリピン・ベンゲット州◆
〇支援先の人びととつながるフェアトレード・ジンジャーティ
WE21ジャパンでは、ジンジャーティをフィリピンの先住民族の女性たちから公正な価格で買い取り、日本の方々に販売するフェアトレード商品として、主にWEショップで販売しています。女性たちがジンジャーティを作って得た収益は、積み立てられて、村の人たちが町の病院にかかる時の診療費や検査費、薬代、出産費などに使われます。日本の人たちがジンジャーティを買って飲むことで、山岳地域に暮らす人たちの健康を守り、作る女性たちを元気付けることができるのです。

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〇「コーヒーの森づくり」-アグロフォレストリー栽培による災害に強いコミュニティづくり
2009年10月に台風被害を受けたベンゲット州アンバサダー村コロス集落において、一般の樹種の間に換金作物(本事業ではコーヒー)を混栽する農法「アグロフォレストリー(森林栽培)」を用い、土地や生物の持続性・多様性を高めながら森林再生と緑化を行なうとともに、現地の生活向上を図っています。また、被災地の斜面地や水源に植林を行い、自然災害時に土砂崩れを防ぎ、水源を確保する活動を行なっています。日本からはモニタリングを行い、現地 NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」と課題を共有しながら、ともに活動を進めています。

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〇自然災害からの生活再建を支える「フィリピン・ベンゲット復興基金」
2009年10月、フィリピン・ベンゲット州を襲った大型台風ペペンによる災害をきっかけに創設された、ベンゲット州の人びとの生活再建を支援する基金です。急斜面で脆弱な土壌である多くの村々では、毎年、台風が来る度に土砂崩れが発生し、人びとの命が奪われています。
これまで、基金から2つの支援を行っています。
1)フード・フォー・ワーク支援(村人が行う道路や家の修復作業への対価として行う炊き出しの費用)
2)生活や農業の再建に必要な水を確保する貯水タンク建設支援

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【報告】10月貧困なくそうキャンペーンを実施しました!【写真・動画更新!】

10月16日「世界食料デー」、17日「貧困撲滅のための国際デー」を中心に10月1ヶ月間、

世界の人びとに思いをはせ、貧困のない世界をつくっていくために、
WEショップを中心に、クイズ、写真展、講座、コンサート、フェアトレード品紹介など、
参加型イベントを行いました。

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キャンペーンの実施報告(支援先・金額など)はこちらです。
貧困なくそうキャンペーン2011 実施報告.pdf
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WE21せや                      WE21港南

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WE21いそご                     WE21旭

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WE21かながわ                   WE21ひらつか

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WE21いずみ                    WE21おだわら

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「貧困なくそうキャンペーン2011」は、以下のキャンペーンとも連携しています。

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◆スタンド・アップ・テイク・アクション
(10月1~17日、貧困をなくすために"立ち上がる"世界同時イベント)
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◆世界食料デー月間2011~みんなで食べる幸せを
 (10月16日世界食料デーを中心に、10月に行われる食料問題の解決に向けたキャンペーン)
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◆世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーン
(世界189カ国が約束した世界の貧困を半減させるという目標(MDGs)の達成に向けたキャンペーン)
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フィリピン・ベンゲット州における鉱山開発地域の環境活動~「先住民族の命と暮らしだより」

フィリピン・ルソン島北部、ベンゲット州を含む山岳地域(コルディレラ地域)は、
先住民族の人びとの暮らす地域で、豊富な資源に恵まれていますが、
開発に伴う環境や健康への被害の問題も多く起こっています。

鉱山開発地もしくは跡地に生活し、一部の地域では係争を伴う厳しい状況下にあって、
先住民族の人びとの命と暮らしと文化を守るために、

WE21ジャパンでは以下のような取り組みを行っています。

1)生活支援と環境回復、
2)鉱山跡地の環境回復と地域社会の生活再建
3)開発に伴う問題についての意識啓発や提言活動

現地の様子、活動の状況につきましては、こちらをご覧ください。
「先住民族の命と暮らし」だより1号.pdf

1)生活支援と環境回復

専門家の力を借りて、農業と環境改善に有効な燻炭(くんたん)と木酢液づくりを行ない、
生活向上を図るとともに、環境回復活動を進めています。
また、現地でこれらを行なうことのできる人材育成を行なっています。

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農業専門家による燻炭・木酢液づくり指導の様子

2)鉱山跡地の環境回復と地域社会の生活再建

開発によって環境や地域社会が破壊された跡地(キブガン郡ルボ村)にて、
住民グループを形成し、苗木場づくりや植林活動に取り組んでいます。

30)苗木場で記念写真①.JPG
苗木場で記念写真

持続的な環境づくりのため、一般の樹種の間に換金作物を混栽する
「アグロフォレストリー(森林栽培)」や、日本の鉱山跡地の回復などについての
学習を行なっています。

現地パートナーNGO「シュントック」が住民たちと協力をしながら、
鉱山開発によって破壊された跡地の回復とコミュニティの暮らしの再建の活動を開始しました。

3)開発に伴う問題についての意識啓発や提言活動

会合やイベント開催などを通じた意識啓発、調査活動、関係諸機関への提言、
係争地での出来事・闘争の記録などを行なっています。

農業専門家による燻炭と木酢液づくりの指導の様子.JPG
地域指導者たちが参加した先住民族の権利に関する集会

環境保護および反鉱山開発キャンペーンの強化継続のために、
現地パートナーNGO「アロヨン」が、定例ミーティングやフォーラム開催を通じて
ベンゲットの環境及び先住民族への情報提供を行い、意識啓発を図るとともに、
調査活動を継続し、係争地での懸念事項について関係諸機関にロビーイングを行ないました。

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【事業名】
フィリピン・ベンゲット州における鉱山開発地域の環境活動

【実施団体】
特定非営利活動法人WE21ジャパン
現地パートナー団体:「アロヨン・ヤ・パクデ・ディ・ベンゲット」、「シュントック」、「イヤマン」

【実施地】
フィリピン共和国ベンゲット州 キブガン郡、ボコッド郡、カパンガン郡、バコン郡、バギオ市

【実施期間】
2011年4月~2012年3月(昨年度から継続。その後の継続についても予定)

【助成】
アジア・コミュニティ・トラスト特別基金「アジア民衆パートナーシップ支援基金」
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【震災支援】11/25国際ボランティアセンター山形(IVY)「キャッシュ・フォー・ワーク」報告会【報告】

WE21ジャパンでは、国際ボランティアセンター山形(IVY)の
「キャッシュ・フォー・ワーク」プロジェクトを東日本大震災の寄付先の一つとしています。

11月25日(金)、IVY事業担当スタッフをお招きして、活動報告会を開催しました。

ivy報告会2011.11.25.jpg
泥かき作業の様子

石巻市、気仙沼市で進めるキャッシュ・フォー・ワーク(cash for work)事業

災害地等において被災者を復興事業に雇用し、賃金を支払うことで、
被災地の円滑な経済復興と、被災者の自立支援につなげる、国際協力の手法です。

IVYでは、この手法を復興に取り入れ、外部のボランティアに頼るのではなく、
地域の中で「人とお金が回る」ことが、地域経済にとっても、個々の尊厳と自立にとっても
最重要と考え、また、政府、自治体の支援が充分かつ迅速でない現場を鑑み、
市民社会がより迅速に柔軟に対応することが重要と考え、本事業を企画・実施しています。
(※以上、IVYのホームページより概要を抜粋)


<報告会に参加された方から、感想を寄せていただきました。>
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東日本震災から約9か月が経過し、被災地に寒さが迫っています。

被災地での支援活動として「キャッシュ・フォー・ワーク」について、
活動の詳細と成果についてお聞きしました。

仕事の提供・朝市・高齢者の見守り
震災直後は物資を届けることからスタートしたが、
「今一番ほしいものは仕事だ」という声を聞き、
がれき撤去や側溝の清掃などの復興に向けた作業に対して、
時給800円で雇用、終了後にその場で現金で支払う事業を始めました。

家や職場を流され、仕事を失くした方々が、毎日の生活のペースを保って、
家族や地域のために働くことで、「自分の存在意義を感じられる」と話されたといいます。

また、地元の商店から仕入れた商品を仮設住宅で売る朝市を行い、
その横で机と椅子を出してのお茶会では住民のコミュニケーションが生まれ、
ヘルパー経験者の方が高齢者を定期的に訪問する見守り支援活動も仕事として行っています。

このプロジェクトは、3月末までで終了と考えており、
それまでは、安心して次のステップを考えられるための支援期間として、
仕事の合間に、研修や資格取得をしながら再就職活動を、
独立や起業に向けた準備として基礎的な知識や講習などを予定しているということでした。

「ものは流れても、心までは流れません」被災者の決意の言葉
石巻市と気仙沼市の2地域で、
・10月末までの雇用者数は93名、
・261回の朝市の開催、
・386回の見守り活動という実績は、

広大な被災地の中では小さな成果かもしれませんが、
地域の方々の気持ちに寄り添い、ニーズに沿った意義ある支援活動だと感じました。

「ものは流れても、心までは流れません」被災者の復興への決意の言葉です。

(WE21伊勢原 H.J)

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===国際ボランティアセンター山形(IVY)「キャッシュ・フォー・ワーク」報告会 概要===

【日時】 11月25日(金)10:00~12:00
【場所】 かながわ県民サポートセンター305室(60人室) 
      (横浜駅北西口徒歩5分)
【講師】 認定NPO法人 国際ボランティアセンター山形(IVY)
      「キャッシュ フォー ワーク」プロジェクトマネージャー 服部圭介さん
      http://www.ivyivy.org/news/post-65.html
【参加費】 無料
【主催】 特定非営利活動法人 WE21ジャパン
     TEL:045-440-0421  FAX:045-440-0440  E-mail:info@we21japan.org

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<WE21ジャパンの東日本大震災支援 これまでの取り組み>

WEショップの収益寄付や募金を募り、被災地で支援活動を行う3つの団体/事業への寄付を
通じて、復興を支援をしています。現在までに3,081,694円を届けてきました。(2011年11月末現在)

2011年8月 ザ・ピープル「いわき自立復興プロジェクト」報告会を開催

2011年5月 WE21ジャパン・グループ 東日本大震災 被災者支援の取り組み

2011年4月 被災者応援イベント「みんなでバザー」を開催

フィリピン 山からのおくりもの◆ジンジャーティー◆ パッケージが新しくなりました!

              フィリピン先住民族の人びとの手づくりジンジャーティーを、
        労働に見合った適切な価格で買い取り、WEショップなどで販売しています。

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             2011年11月から、新しいデザインとパッケージでお届けすることになりました!
                            (中身については変更ございません)

フィリピン・ベンゲット州の標高1600mの高地において、病院のない村で家族の健康を守るため、
村の女性たちは"風邪の予防薬"としてしょうがとブラウンシュガーを煮詰めたジンジャーティー
(しょうが糖)をつくっています。

日本でも、風邪をひきやすくなる秋冬の季節に、
フィリピン 山からのおくりもの"ジンジャーティー"を飲んで、体の中から温まりませんか?
ご家族や友人へのプレゼントにも最適です。

◆生産団体◆
フィリピン・ベンゲット州の2つの住民グループ「ウバパス」・「ダイヨコン」が生産しています。
村の女性たちは、病院のない山岳地域で家族を病気から守るために、村にある植物を生かして
薬草づくりを行っています。ジンジャーティーはこの活動の一環で、収益は積み立てられて、
村の人たちが町の病院にかかる時の診療費や検査費、薬代、出産費などに使われます。

WE21ジャパンのフェアトレードの取り組みはこちら
http://www.we21japan.org/min_fare.php

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◆ジンジャーティーの販売◆
1袋150g入り 800円(税込み)
ジンジャーティーは主にWEショップで販売しています。
お手数ですが、最寄りのWEショップへ取り扱いの有無をお確かめの上、お求めください。
最寄りのWEショップ:http://www.we21japan.org/we-shop

お近くにWEショップがない方は、こちらへお問い合わせください。
WE21ジャパン TEL:045-440-0421 E-mail:info@we21japan.org

◆しょうがの効能◆
辛味成分ジンゲロール・生姜オールが、血行を促進して体を温め、冷え性を改善します。
また咳を鎮め、痰を切り、嘔吐を抑えてくれます。

◆楽しみ方◆
・お湯を注いでしょうが湯
・紅茶に入れてジンジャーティー
・紅茶に牛乳を入れてチャイ
・ソーダを入れてジンジャーエールに

その他、しょうが焼きやとりのから揚げなどのお料理、クッキーなどのお菓子に入れても、
おいしくいただけます。

<ジンジャーティー 製品情報>
名称 :ジンジャーティー(しょうが糖 粉末)
原材料名:しょうが、砂糖
内容量:150g
原産国名:フィリピン共和国
輸入者:特定非営利活動法人WE21ジャパン

9/16講座「"貧困国"の"食の安全"に私たちの責任?-アフリカに導入される遺伝子組み換え作物の事例から(世界食料デー月間2011 プレイベント)【報告】

WE21ジャパンを含むNGOや国際機関8団体は、
10月を「『世界食料デー』月間2011~みんなで食べる幸せを~」として、
世界の食料問題を考える取り組みを広く呼びかけています。
キャンペーンHP:http://www.worldfoodday-japan.net/

世界食料デーちらし2011.jpg

9月16日(金)、その一環として、
アフリカに導入される遺伝子組み換え作物の問題から、
世界の食料問題と私たちの暮らしのつながりを考える講座を開催しました。

◆◆◆◆◆◆◆◆ 講座概要 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「食の安全」・・・ 私たち自身の「食の安全」はもちろん必要ですが、同時に世界、
そして「貧困国」の「食の安全」について、思いをはせる人はどれくらいいるでしょうか。
いわゆる「先進国」や「アグリビジネス」がこうした国の「食の安全」を脅かしている事例、
そして「先進国」の私たちの責任を、アフリカへの遺伝子組み換え作物導入の事例から考えます。

【日時】  9月16日(金)13:30~16:00
【会場】  かながわ県民サポートセンター305号室
【講師】  津山直子さん (「動く→動かす」(GCAP Japan)代表、
       アフリカ日本協議会理事、関西大学客員教授、元JVC南アフリカ現地代表)
【共催】  WE21ジャパン、アフリカ日本協議会

【取り上げる現状や課題】 CIMG0052.JPGのサムネール画像
 ・アフリカにおける「食料増産」「国際協力」の名目での  遺伝子組み換え作物を導入する動き 
 ・いわゆる「先進国」や「アグリビジネス」の関わり 
 ・こうした遺伝子組換え作物が「食の安全」に及ぼす   影響やその他の問題 
 ・この問題に取り組んでいるNGOや市民団体の活動 
 ・日本からできること

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遺伝子組み換え作物の導入~支援は、常に現地とギャップが出ないようにするのが重要~
(WE21ジャパンのインターン生からの報告)

南アは世界第8位のGM作物生産国であり、また日本は世界最大のGM作物輸入国で、
毎年1,600万tを輸入しています。私たちも決して無関係ではありません。GM作物は、
除草剤を撒いても枯れないなど便利な一方、生殖機能の異常など、生態系の破壊や
人体への被害が懸念されています。

しかし近年、南アでは「食糧援助」として、GM作物が貧困層である黒人小規模農家に
配布され、様々な問題を引き起こしています。例えば、支援の際の自己負担金が支払えず
GM農業を中止しても、土壌が変質してしまったために伝統的な農業に戻れずに、
ますます貧困と飢餓に陥るなどといったように、事態は深刻です。

このような中で有機農法を広めようとしている津山さんは、
「GMは自分たちの問題であると同時に世界の大きな課題になっている。
市民としてのネットワークを広げて行動していくことが大切」と言います。

私は今回初めてこの問題を知り、支援に深くかかわるアメリカの大企業などの姿から、
強者による搾取構造という面と、支援のあり方について考えさせられました。

上からの一方的な「支援」になっていないか、持続可能かなどを考慮して、
常に現地とギャップが出ないようにするのが重要なのだな、と分かりました。

また津山さんは ミレニアム開発目標(MDGs)の貧困・飢餓の撲滅についても言及し、

「食料をあげることだけが問題解決ではない。今日のおなかをいっぱいにするだけ
ではなくて、安定した、安心できる生活を送っていくという意味での貧困や飢餓をなくす、
ということではなくてはいけない」

との言葉が印象に残りました。

(インターン K.S)


10月 ★☆貧困なくそうキャンペーン☆★ 日程・内容アップしました!

ポスター.jpg

10月16日は「世界食料デー」、17日は「貧困撲滅のための国際デー」です(国連制定)。

私たちは、大震災を受けて、253の国と地域の人たちから物品提供や寄付、メッセージをいただき、
初めて日本は世界一の「支援される国」になりました。

どの国に暮らしているのかは関係なく、
困難な状況にいる人を助け、お互いに支えあう大切さを感じた方も多いと思います。

10月1ヶ月間、開催する「貧困をなくそうキャンペーン」は、
世界の人びとに思いをはせ、貧困のない世界をつくっていくために、
WEショップを中心に、クイズ、写真展、講座、コンサートなど、参加型イベントを行います。

お友だちやご家族にも知らせて一緒にご来店ください。
たくさんの方にWEショップに来ていただくことで、世界は少しずつ変わっていきます!

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イベント日程・内容はこちら⇒貧困なくそうキャンペーン日程・内容(2011/10/7更新).pdf
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昨年のキャンペーンの様子
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カンボジアへつなぐ道                アフガニスタンの主食"ナン"料理体験
(WE21ひらつか)                   (WE21いずみ)

WE講座.jpg fujisawa-sien-2.jpg
WE講座「バングラデシュで暮らす人びと」   支援先アフリカ・ブルキナファソを知るクイズ
(WE21相模原)                   (WE21藤沢)

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「貧困なくそうキャンペーン2011」は、以下のキャンペーンとも連携しています。
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◆スタンド・アップ・テイク・アクション
(10月1~17日、貧困をなくすために"立ち上がる"世界同時イベント)
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◆世界食料デー月間2011~みんなで食べる幸せを
 (10月16日世界食料デーを中心に、10月に行われる食料問題の解決に向けたキャンペーン)
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◆世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーン
(世界189カ国が約束した世界の貧困を半減させるという目標(MDGs)の達成に向けたキャンペーン)
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8/23大震災支援報告会「いわき市小名浜における3・11大震災からの自立復興プロジェクト(NPO法人ザ・ピープル)」【報告】

震災から5ヶ月が経とうとしています。

震災後から、WEショップ店頭での募金や、
4月30日(土)に開催した販売イベント「みんなでバザー」の収益の寄付を通して、
福島県いわき市で復興活動を行っているNPO法人「ザ・ピープル」を応援しています。

8月23日(火)、ザ・ピープルの理事長、吉田恵美子さんをお招きして報告会を開き、
今日までの被害状況や復興に向けての活動、今後の展望をお話していただきました。

報告会に参加された方からいただいた感想をご紹介します。

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いわきで生産、販売して自立へ~母さんの弁当、オーガニックコットン栽培

3.11の東日本大震災から5カ月、4月にはWE21の有志がザ・ピープルを通じて
避難所に野菜を届ける "いわき野菜はこび隊"の一員として現地に行く機会を持ち、
その現状は言葉に表すことができないくらいの衝撃でした。

災害復興はどうなるのだろうと気になりながらも、
WEショップでの募金活動をしていくことしかできていませんでした。

今回、どのように復興が進んでいるのか、
ザ・ピープル理事長の吉田さんのお話を聞くため、報告会に参加しました。

吉田さんはご自身も被災者でありながら、動かなくてはと考え、
古着の提供や食材の配布などを始めました。そんな中で3点のことが見えてきたそうです。

①本当に必要な品物が届いていないことが多い。
  そこで御用聞きをし、必要な人に必要なものを届ける。

②被災者が元気になるには自分たちで動くことが大切と考え、
  炊き出しを受けるだけでなく自炊をする方向に持って行った。

③自炊でいわきの野菜を使用しているが、それだけでなく、
  首都圏などで販売することも大切である。

そしてツイッターで集まった若者や、ザ・ピープル、地域の若者グループで
「いわき市災害ボランティアセンター」を開き、ボランティアによる災害救援を行ってきました。

そして、被災者支援事業の展開として、
自炊グループから生まれた「母さんの弁当」を移動販売しています。

これからは災害救援から復興支援となっていきます。
いわきは原発特需と言われているが、経済の立て直しには
いわきで生産、販売することで自立することが大切とのこと。

漁業は当面難しく、農業も食料とすることが難しいので、
塩害や放射線の影響が高い地域にはオーガニックコットンを
栽培して自立する方向を考えて行きたいとのお話でした。

そして、一人一人に合わせた復興支援を行っていくとのことです。

吉田さんのパワーの強さでどんどん前に進んでいるようです。

20年にわたるザ・ピープルの地域での活動は、
災害時にも、強い使命感を持って活動されていました。

私たちは逆の立場であった時、何ができるのか、を
考えるきっかけにして、これからも応援していきたいと考えています。

(WE21ジャパンいそご N.E)

【いわき】.JPG 【いわき】WE21メンバーも被災地を訪問.JPG
震災直後の福島県いわき市             4月、WE21有志による被災地訪問

販売.JPGのサムネール画像 いわき.JPGのサムネール画像
4/30復興支援「みんなでバザー」開催       バザーでのいわき市物産品販売

◆◆◆◆◆◆◆◆ 報告会概要 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【日時】 8月23日(火)10:30~12:30

【場所】 かながわ県民センター403室(60人室)
      http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

【報告者】 NPO法人「ザ・ピープル」(福島県いわき市) 理事長 吉田恵美子さん
       http://www.iwaki-j.com/people/

       本来は、福島県いわき市でリユース・リサイクル活動を行なっている団体ですが、
       震災直後から、すぐに被災者への物資支援活動に乗り出しました。
       さらに被災地市民として、復興のための市民の動きを作りながら、
       一過性の外部者支援ではなく、地域に根ざした、雇用を生み出すところまでの
       支援を進めています。

【主催・お申込み】 WE21ジャパン  
      氏名・所属(あれば)・ご連絡先を明記の上、下記までお申し込みください。
      TEL:045-440-0421  FAX:045-440-0440
      info#we21japan.org(♯を@に変えてください。)

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4/30東北関東大震災の被災者応援イベント「みんなでバザー」開催報告【動画up!】

東北関東大震災で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

WE21ジャパンが被災地のためにできる支援として、
4月30日(土)、海老名中央公園(神奈川県海老名市)で、
東北関東大震災の被災者応援イベント「みんなでバザー」を開催しました。

全体2.JPG

「みんなでバザー」は、市民の皆さんによるバザー出店とWE21ジャパンによるバザー出店での
販売収益を、すべて被災者支援に寄付するという販売イベント。

「震災で被災された方々のために何かしたい!」との思いで、
多くの方から物品のご寄付をいただき、バザーではお買い物などを楽しんでいただきました。

当日の収益金額は、1,059,066円となりました!

バザーで販売する物品の寄付をしてくださった方、
ブース出店をしてくださった方、
バザーに買い物にいらしてくださった方、

皆様の心からのご協力に感謝申し上げます。


今回のバザー収益金はすべて、被災者支援を行う3つの団体/事業に等分して
寄付させていただきます。(下記参照)
今後の復興に向けて、少しでも被災された方々の役に立つよう、願っています。


販売.JPG  物品寄付2.JPG

ブースを自由に動き回れないほどたくさんのお客様。     寄付の物品をお持込いただいた方も多くいらっしゃいました。

一般.gif  いわき.JPG
一般出店ブースも大盛況でした。                        福島県いわき市の物産品も販売。
「東北に友人がいて。できることをしたい。」が出店のきっかけだそう。   お昼をまわった頃にはお漬物は完売に。

当日の様子を動画にまとめました。


今回のバザー収益金は以下の3事業/団体へ寄付させていただきます。

<寄付先>
◆「東日本大震災 支援活動まとめて募金」
(特活)国際協力NGOセンター(JANIC))が運営する募金です。
寄付した募金は、被災者に向けて緊急支援を実施している、もしくは
支援活動実施を決定しているJANIC正会員団体である33団体(4/11時点)に均等配分されます。
http://www.janic.org/bokin/matomete/matomete14.php

◆「東北広域震災NGOセンター」

認定NPO法人 国際ボランティアセンター山形(IVY)(事務局団体)が、
比較的被害が少なかった山形県の団体こそ調整を担うべきとして設立しました。

東北内外32の団体・グループのネットワークで(4/11時点)、人・情報・物資・資金を共有し、
宮城県にて、物資支援提供、炊き出し、避難所の整備、被災者雇用創出復興事業などを実施。

事務局団体であるIVYは、個別活動もしくはネットワークに加わる団体との共同活動のほか、
諸団体間調整、情報の収集提供、行政との調整窓口などの実務を担っています。

募金は、リクエストのあった支援物資の調達費、炊き出しの材料費、燃料費、道具のレンタル代、
ディーゼル代などにあてられます。
http://www.ivyivy.org/news/ngoivy.html

◆「いわき市小名浜における3・11大震災からの自立復興プロジェクト」
福島県いわき市で活動するNPO法人ザ・ピープルは、
本来のリユース・リサイクル活動とは別に、被災者への物資支援活動を行っています。

さらに被災地市民として、復興のための市民の動きを作りながら、
一過性の外部者支援ではなく、地域に根ざした、雇用を生み出すところまでの
支援を計画していています。

WE21ジャパンは、2008年からお互いのリユース・リサイクル活動を学びあい、交流を深めてきました。
震災直後から被災者の支援を行っているザ・ピープルを応援していきたいと考えています。
http://www.iwaki-j.com/people/


◆◆◆「みんなでバザー」 開催概要◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【日程】 2011年4月30日(土)10:00~15:00(少雨決行)
【会場】 海老名中央公園(〒243-0432 神奈川県海老名市中央一丁目291番地の3)  
     http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/1171521529599/index.html 
   ※交通アクセス  
    電車:小田急線・相鉄線「海老名駅」下車 東口から徒歩2分
    車:近隣の有料駐車場をご利用ください(海老名中央公園地下駐車場(有料))。 
     http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/1137653852999/index.html
【内容】 フリーマーケット形式による物品販売
      (一般の市民の皆さん・・・ブース出店による物品の販売)
      (WE21ジャパン地域NPO、WE21ジャパン・・・市民から寄付された物品の販売)
     ※収益をすべて、被災者支援活動を行う3つの事業/団体へ寄付します。
【入場】 無料
【主催・問い合わせ】 特定非営利活動法人WE21ジャパン(担当:渋谷)
              〒221-0052横浜市神奈川区栄町11-5栄町第2ビル3F
              TEL:045-440-0421 FAX:045-440-0440 
              E-mail:info@we21japan.org
【後援】 海老名市、神奈川県、横浜NGO連絡会(YNN)、国際協力NGOセンター(JANIC)

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※今後、ご寄付いただける物品は、エコものセンターへお送りください。
秋のイベント等で販売し、通常の活動(リユース・リサイクル活動、民際支援
活動)に活用させていただきます。
 寄付品種類・寄付方法について

5/23「『コーヒーの森』~アグロフォレストリー栽培によるコミュニティづくり」事業報告会【報告】

2010年度から進めている民際協力事業
 『コーヒーの森』~アグロフォレストリー栽培によるコミュニティづくりを、

フィリピン・ベンゲット州でともに進めてきた現地パートナーNGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」を招いて報告会を開催しました。  

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CGN代表の反町眞理子さん           CGNスタッフで森林官のレナード・キリンゲンさん(左)   


報告会に参加したWE21ジャパン地域NPOメンバーから、感想を寄せていただきましたのでご紹介します。

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5月23日(月)、コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)代表理事の反町眞理子さん、
スタッフで森林官有資格者のレナード・キリンゲンさんの報告を聞きました。

「コーヒーの森」は、WE21ジャパンとWE21地域NPOと現地パートナーのCGNが
共同で実施している事業です。

コーヒーの木だけが生えている森ではなく、
一般の樹種の間にコーヒーを植えること(アグロフォレストリー)で
森林再生と緑化を行うとともに、現地の生活向上を図り、
2009年に台風被害にあった被災地の斜面や水源に植林を行って
土砂崩れを防ぎ水源を確保する活動を行っています。

このプロジェクトでは、現地の人たちがコーヒー豆の栽培をするだけでなく、
最終的には自分たちで販売して自立を図るところまでをめざしています。

コーヒー栽培をすることに意欲的でも、販売へ至るまでの作業は経験したことが
ほとんどない人たちへの研修や、収穫後の作業道具の調達など、
まだまだ課題はありますが、このプロジェクトは3年計画でまだ始まったばかりです。

報告を聞くうちに「環境を破壊せず持続可能な農業をしていくことを
一緒にできること」にわくわくしてきました。

そして「このプロジェクトの進み具合を見に来てくださいね」と言った
反町さんの笑顔がさわやかでした。

(WE21ジャパンこうほく K.S)

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【「『コーヒーの森』~アグロフォレストリー栽培によるコミュニティづくり」報告会概要】

【日時】  5月23日(月)14:45~16:45
【場所】  かながわ県民サポートセンター604号室
【定員】  30名 ※無料
【報告者】 フィリピンNGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」代表の反町眞理子さん、
       本事業担当のスタッフ
【主催】  WE21ジャパン(担当:小野山)  
       FAX:045-440-0440 shien☆we21japan.org(☆を@に変えてください。)

※ 本事業は、(財団)かながわ国際交流財団の「かながわ民際協力基金」 の助成を受けています。

植樹を行なう村人たち(HP).jpg
植樹を行う村びと


WE21ジャパン・グループ 東日本大震災 被災者支援の取り組み

36のNPOから成るWE21ジャパン・グループでは、東日本大震災で被災された方々への支援として、
4月30日(土)に開催した販売イベント「みんなでバザー」をはじめ、
WEショップなどにおいて募金を呼びかけています。

また、物資の支援についても、必要とされているものと提供するものにミスマッチが起こらないように、
支援団体の要請に応じて個別に対応しています。

私たちが日常の活動として取り組んでいる「民際支援活動」は、
アジアを中心とした国や地域で生きる人びとが生活をより良くし、ともに自立して生きていけるよう、
WEショップ収益によるNGOへの助成や、現地の人びととの交流を通じて、サポートしていくものです。

今回、2011年3月に起きた東日本大震災は、日本で生きる多くの方々に、そして世界中の人々にも
大きな悲しみをもたらしました。

私たちは、同じ日本で生き、暮らしている市民として、少しでも被災された方々の力になれるよう、
WEショップでの衣類・雑貨の販売による収益の一部、店頭募金などによる寄付金を、
被災地の復興支援に使わせていただきたいと考えております。


<支援金の寄付について>

地震発生の3月11日(金)から4月30日(土)までの約2ヶ月の間、
36のNPOが、それぞれの地域で皆様に被災地支援へのご協力を呼びかけた結果、

総額1,770,225円のご寄付をいただきました。

この金額には、
・4月30日(土)みんなでバザーでの収益金(1,059,066円)
・それぞれのNPOのWEショップ販売収益(一部)、募金、寄付金(711,234円)
が含まれています。

これらのお金はすべて、被災地で復興支援活動を行っている3つの事業/団体に
等分して寄付させていただきました。

WE21ジャパン・グループでは、皆様の「被災地のために、何かできることをしたい」という思いに
応えていけるよう、今後も継続して被災者支援活動を行っていきます。
(NPOによっては、下記の寄付先と異なる団体/事業に寄付するNPOもあります。)

***

<寄付先:1団体につき、590,100円ずつ寄付しました。>

◆「東日本大震災 支援活動まとめて募金」
NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC))が運営する募金です。
寄付した募金は、被災者に向けて緊急支援を実施している、もしくは
支援活動実施を決定しているJANIC正会員団体である33団体(4/11時点)に均等配分されます。
http://www.janic.org/bokin/matomete/matomete14.php

◆「東北広域震災NGOセンター」
認定NPO法人 国際ボランティアセンター山形(IVY)(事務局団体)が、
比較的被害が少なかった山形県の団体こそ調整を担うべきとして設立しました。

東北内外32の団体・グループのネットワークで(4/11時点)、人・情報・物資・資金を共有し、
宮城県にて、物資支援提供、炊き出し、避難所の整備、被災者雇用創出復興事業などを実施。

事務局団体であるIVYは、個別活動もしくはネットワークに加わる団体との共同活動のほか、
諸団体間調整、情報の収集提供、行政との調整窓口などの実務を担っています。

募金は、リクエストのあった支援物資の調達費、炊き出しの材料費、燃料費、道具のレンタル代、
ディーゼル代などにあてられます。
http://www.ivyivy.org/news/ngoivy.html

◆「いわき市小名浜における3・11大震災からの自立復興プロジェクト」
福島県いわき市で活動するNPO法人ザ・ピープルは、
本来のリユース・リサイクル活動とは別に、被災者への物資支援活動を行っています。

さらに被災地市民として、復興のための市民の動きを作りながら、
一過性の外部者支援ではなく、地域に根ざした、雇用を生み出すところまでの
支援を計画していています。

WE21ジャパンは、2008年からお互いのリユース・リサイクル活動を学びあい、交流を深めてきました。
震災直後から被災者の支援を行っているザ・ピープルを応援していきたいと考えています。
http://www.iwaki-j.com/people/

【中止】3/31経験交流事業報告会~先住民族の「命と暮らしと文化」を守る~

東北地方太平洋沖大震災の余震が続き、交通機関の運行も十分ではないことから、
3月31日(木)に予定していた経験交流事業報告会は中止とさせていただきます。

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WE21ジャパンが2011年11月26日~12月4日に行った「フィリピン・ベンゲット州の
先住民族の環境と伝統的コミュニティをサポートする市民の経験交流活動」の報告会を開催します。

経験交流:炭についての研修.JPG  経験交流:「もみ殻薫炭」と木酢液作りの実演と解説.JPG
炭についての研修                  「もみがら薫炭」と木酢液作りの実演と解説 

<報告会概要>
【日時】 2011年3月31日(木)13:30~16:00

【場所】 かながわ県民サポートセンター403号室

【定員】 60名 ※無料

【内容】 フィリピンでは現在、各地で鉱山開発の申請が続き、また過去・現在の開発に伴う
      被害の問題を抱えています。
     
      日本では鉱山跡地の土壌回復に炭が活用され森林再生が進められていることから、
      今回の経験交流事業では、炭の持つ力を紹介し、現地の農民が活用しやすいように、
      ドラム缶の簡易な炭焼きシステムで、もみ殻を活用した炭作りと、その際に抽出される
      木酢液の活用を伝えました。
     
      日本では鉱山開発はほとんど姿を消しましたが、金属の消費は増える中でもっぱら
      海外から金属を輸入しています。開発現場で壊されていく環境、そして壊されていく
      人々の暮らしに対して私たちができることを一緒に考えていきましょう。

【報告者】WE21ジャパン経験交流プロジェクト・メンバー

【申込】 WE21ジャパン宛てに、氏名・連絡先・所属(あれば)を明記の上、
      FAX又はEmailで申込(3月25日(月)締切)。

【主催】 WE21ジャパン FAX:045-440-0440 info@we21japan.org
  
※本事業は、公益信託「アジア・コミュニティ・トラスト」特別基金『アジア民衆パートナーシップ支援基金』助成を受けています。

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WE21ジャパン 2010年度 経験交流事業
国を超えた共通の課題について、支援先の人びとやNGOスタッフとの
研修や交流を行っています(経験交流事業)。

現在、日本では、足尾銅山を含む鉱山跡地の土壌回復に
炭が活用され、森林再生が進められていることから、
WE21ジャパンでは、鉱山開発に伴う被害の問題を抱えている
フィリピン・ベンゲット州の人びとに対して、炭の持つ力を紹介し、
もみ殻を活用した炭作りや、その際に抽出される木酢液の活用を
伝える経験交流事業を行っています。

経験交流事業:http://www.we21japan.org/min_exp.php

イラク・チョコ募金「いのちをつなぐチョコレート」WEショップで実施中

今、多くのWEショップがバレンタインデーに合わせて、イラク・チョコ募金を実施しています。

この募金は「いのちをつなぐチョコレート~限りなき義理の愛大作戦2011」と題して、
イラクでがんや白血病を患っている子どもたちに薬を届けるため、
一口500円以上を募金してくださった方にカードつき缶入りチョコをプレゼントするというもの。

イラクでは、湾岸戦争・イラク戦争で使われた劣化ウラン弾によって
多くの子どもたちにがんや白血病をもらたしたと言われています。

イラクの医療支援をしている日本のNGO「JIM-NET」では、
現地に医薬品や医療機器を届けたり、医療従事者の研修を行うなどの支援を行っています。

WEショップを運営するWE21ジャパン地域NPOでは、
このチョコ募金を主催するJIM-NETと協力して、みなさまの募金へのご協力を呼びかけています。
JIM-NETのHP→http://www.jim-net.net/

このキャンペーンは2月14日(月)まで続きます(チョコはなくなり次第終了)。

1月25日(火)には、チョコ募金を実施しているWEショップあおばあざみ野南店で
お話を伺いましたので、その様子をご覧ください。

2月2日(水)にはWE21ジャパン青葉が、JIM-NETの事務局長 佐藤真紀さんから
イラクの映像を交えてお話を伺いました。

講座の様子はこちらからどうぞ。→http://www.ustream.tv/channel/weショップ-tv

「貯水タンク建設」が始まりました。☆フィリピン・ベンゲット復興だより4☆

WE21ジャパンでは、昨年2009年10月5~10日にかけて、フィリピン・コルディリエラ地方、
特にベンゲット州を襲った大型台風ペペンによって被害を受けた村の復興を支援しています。

現地コーディネーターのNGO「アロヨン」から、現地の被災住民の飲料用水や農業用水を確保
するために必要な「貯水タンク」の建設を開始した、との報告が届きました。

全部で4基の建設が予定されており、まず1基が完成したとのことです。
これまでの水源と給水システムが被害を受けてしまったので、各家庭に水を供給できるような
4つの水源を定めた上、貯水タンク建設を進めています。

DSC04202.JPG DSC04203.JPG
コンクリートを流し込むため、木の枠を作る

watertank.jpg
完成した貯水タンク

支援対象村:フィリピン・ベンゲット州トゥブライ郡サント・ニーニョ村

※本プロジェクトは、2010年2月~3月末までに「フィリピン・ベンゲット復興基金」に
 ご寄付いただいた918,586円(425,000ペソ)でまかなわれています。
 進捗状況の報告が届きましたら、またお知らせいたします。

 これまでのブログ
 2010/6 「貯水タンク建設支援」寄付金を送金しました。(フィリピン・ベンゲット復興だより3)
 2010/2飲むための水、食べるための水「貯水タンク建設支援」(フィリピン・ベンゲット復興だより2)
 2010/1「フード・フォー・ワーク」支援(フィリピン・ベンゲット復興だより1)
 2009/11「フィリピン・ベンゲット復興基金」の創設・ご協力のお願い

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「フィリピン・ベンゲット復興基金」へのご寄付のお願い

標高1600Mの山々が連なるベンゲット州では、毎年、大型台風が襲い、脆弱な土壌のため
土砂崩れが発生して多くの負傷者が出ています。土砂崩れを防ぐために植林などの取り組みが
行われていますが、インフラや資金面からなかなか対策が進まない状況です。

WE21ジャパンでは、山岳地域に住み暮らす人びとが自然災害から一日も早く復興し元の暮らし
に戻れるよう、「フィリピン・ベンゲット復興基金」を通じて支援を行っています。

「フィリピン・ベンゲット復興基金」へのご寄付は、常時受け付けております。
皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

▼ご寄付先
 みずほ銀行横浜東口支店(普通)1951360 トクヒ)ウィ21ジャパン
 
 入金のご連絡を、info@we21japan.org、TEL 045-440-0421、
 FAX 045-440-0440 のいずれかによりお願いいたします。

ご質問等ございましたら、WE21ジャパン事務局までお問い合わせください。
特定非営利活動法人WE21ジャパン (平日10:00~18:00)
TEL:045-440-0421 FAX:045-440-0440 E-mail:info@we21japan.org

フィリピン 山からのおくりもの "ジンジャーティー" を販売しています!

100218フィリピンツアー 114.jpg

フィリピンの首都マニラから北に車で9時間、標高1600mの高地にあるベンゲット州では
先住民族の人々が多く暮らしています。州都からさらに車で3時間走った山岳地域にある
ウボッド・アプナン村とビレン村の女性たちは、病院のない山岳地域で家族を病気から守るために、
村にある植物を生かして薬草づくりを行っています。


CIMG5703.JPG

ジンジャーティーもその一つで、家庭菜園に植えている生姜をすってお湯に入れたり、
また生姜をすりおろして絞った液と砂糖を煮詰めてパウダー状にしたものを、日常的に飲んでいます。

今回、WE21ジャパンでは、このジンジャーティーを女性たちから公正な価格で買い取り、
日本の方々に販売するフェアトレード商品として、主にWEショップで販売することになりました。

甘さ控えめで、生姜のピリっとした辛さが効いたジンジャーティーは、ジンジャーティー好きの方に
大好評。店頭に並べるとすぐに売切れてしまう人気商品です。

女性たちがジンジャーティーを作って得た収益は、積み立てられて、村の人たちが
町の病院にかかる時の診療費や検査費、薬代、出産費などに使われています。

山岳地域に暮らす人たちの健康を守り、作る女性たちも元気付けるジンジャーティーを
飲んでみませんか?


**レシピ**
いろいろな料理、飲み物に混ぜてお召し上がりいただけます。

 ◆お醤油とともにジンジャーパウダーを振りかけて、豚肉の生姜焼きに
 ◆温めた牛乳に入れてチャイ風に
 ◆ジンジャーパウダーに片栗粉を入れて少量の水で溶かし、熱湯を注いでくず湯に
 ◆炭酸水にジンジャーパウダーを入れてジンジャーエールに


<販売価格>
1本150g入り 800円(消費税込み)

<含有成分>
生姜、砂糖

<生産団体>
フィリピン・ベンゲット州タバオ地区ウボッド・アプナン村の住民組織「ウバパス」
フィリピン・ベンゲット州サグボ地区ビレン村の住民組織「ダイヨコン」

<販売取り扱いショップ>
以下のWEショップとWE21ジャパン事務局で販売しています。
直接、各ショップ又はWE21ジャパン事務局までお問合せください。

・WEショップ藤沢、湘南台、鵠沼海岸 
・WEショップ相模原南台、ふちのべ、若松
・WEショップあやせ
・WEショップ寒川
・WEショップいそご磯子、いそご洋光台
・WEショップいずみ中田、萩丸、領家
・WEショップやまと
・WEショップつづき
・WEショップえびな
・WEショップみどり
・WEショップかながわ
・WEショップこうほく
・WEショップせや
・WEショップみやまえ
・WEショップせや
・WEショップほどがや星川、天王町
・WEショップいせはら
・WEショップにのみや
・WEショップとつか、東戸塚
・WEショップつるみ
・WEショップひらつか代官町、旭
・WEショップさかえ
・WEショップざま
・WEショップ旭
・WEショップ横須賀中央、北久里浜
・WEショップ港南

・WE21ジャパン事務局 
 TEL:045-440-0421  FAX:045-440-0440  E-mail:info@we21japan.org

助成決定のお知らせ~フィリピン先住民族の人たちの台風被害からの復興~

2009年10月に「台風被害を受けたフィリピン先住民族の人たちの復興支援事業」として、
現地NGO「ベンゲット・ネットワーク」からの要請を踏まえ、
株式会社ラッシュジャパン「LUSHチャリティバンク」に申請していた助成が決まりました!

【現地実施団体】 ベンゲット・ネットワーク
【場所】       フィリピン・ベンゲット州カパンガン地域の3村
【期間】       2010年7月~2011年6月
【助成金額】    1,677,000円
【内容】       台風被害を受けた土地の回復や、今後の被害防止、環境保護をめざして、
            植林のための苗床づくりを行ないます。また、村落に小口の融資(マイクロクレ
            ジット)を行い、それを村びと自らが管理・運用することで、生活の糧を失った
            人びとの生活再建を進めます。
            日本からはモニタリングを行い、課題を共有しながら、ともに活動を進めます。

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台風被害の状況(土砂で流されてしまった畑、2010年2月)

「貯水タンク建設支援」寄付金を送金しました。☆フィリピン・ベンゲット復興だより3

2009年10月5~10日にかけて、フィリピン・コルディリエラ地方、特にベンゲット州を襲った
大型台風ペペンによる被害に対して、WE21ジャパンでは「フィリピン・ベンゲット復興基金」を創設。
現地コーディネーターのNGO「アロヨン」とともに、被災住民の復興支援に取り組んでいます。

2010年2月より、トゥブライ郡サント・ニーニョ村での「貯水タンク建設支援」への寄付を
呼びかけたところ、3月末までに、貯水タンク1基分に当たる918,586円(425,000ペソ)が集まり、
現地NGOへ送金させていただきました。

皆様のご協力に感謝いたします。

現地では、これから貯水タンクの建設がはじまります。
報告が届きましたら、またお知らせしたいと思います。

現地の被害状況や村の様子はこちら

「フィリピン・ベンゲット復興基金」へのご寄付を、引き続き受けております。
皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

▼ご寄付先
 みずほ銀行横浜東口支店(普通)1951360 トクヒ)ウィ21ジャパン
 
 入金のご連絡を、info@we21japan.org、TEL 045-440-0421、
 FAX 045-440-0440 のいずれかによりお願いいたします。

ご質問等ございましたら、WE21ジャパン事務局までお問い合わせください。
特定非営利活動法人WE21ジャパン (平日10:00~18:00)
TEL:045-440-0421 FAX:045-440-0440 E-mail:info@we21japan.org

グアテマラ戦時下性暴力を裁く 「先住民族女性の民衆法廷開催」報告

中南米グアテマラでは、1960年~90年代の内戦時代に、多くの先住民族マヤ民族の女性たちが
性暴力の被害に遭いました。その後、彼女たちは被害者ではなく変革を求める主体となって
自らの人権を守る活動をはじめ、2009年にはその活動「戦時下性暴力の被害者から変革の
主体へプロジェクト」が評価され、女性人権活動奨励賞(やより賞)を受賞しました。

それを記念して、日本のNGO「日本ラテンアメリカ協力ネットワーク」を通じて、日本各地で
彼女たちを招いたスピーキングツアーが昨年開催され、横浜でもWE21ジャパンとの共催で
12月11日に講演会を開催しました。その際は、プロジェクトを代表して来日したマヤ民族の
マリアナ・チュタさんと、心理学者でメンタルヘルスに取り組むアイデー・ロペスさんから、
当時のお話や性暴力にさらされた女性たちがどのように尊厳を取り戻していく活動を行って
いるのかを伺いました。
→12/11講演会「グアテマラ~戦時性暴力の被害者から変革の主体へ─」報告

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マヤ民族のマリアナ・チュタさん                 メンタルヘルスに取り組む心理学者のアイデー・ロペスさん

そしてその女性たちがこの3月に、戦時下性暴力を裁く民衆法廷をグアテマラで開きました。
これは、「変革の主体」プロジェクトを実施している複数の市民団体が、グアテマラ国家を被告として、
内戦下(1960-1996年)における性暴力が反乱鎮圧戦略の一環として行われた犯罪であったことを
明らかにし、国家の責任を問うためのものです。また、戦時下性暴力の問題を広く社会に訴える目的も
あります。

日本傍聴団として民衆法廷に参加された「日本ラテンアメリカ協力ネットワーク」の新川志保子さんから
報告をいただきましたので、以下に紹介します。

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<グアテマラ 戦時下性暴力の民衆法廷報告>

グアテマラにおける内戦中の性暴力についての民衆法廷がグアテマラ・シティで3月4日、5日の
二日間にわたって開催されました。グアテマラ史上初めて、内戦中の性暴力について被害者証
言と、いろいろな立場から詳細な報告がなされた、本当に画期的で歴史的に重要なことだったと
思います。

この法廷は、グアテマラ全国女性連合UNAMG、社会心理行動と共同体研究グループ(ECAP)、
先住民族女性組織「連れ合いを奪われた女たちの会(コナビグア)」、女性弁護士組織「世界を
変える女たち」、そして女性新聞である「ラ・クエルダ」が共同で開催しました。

法廷第一日目。約500人収容の会場は満員で、会場に入りきれない人も出るほどでした。
法廷の主役である、「戦時下性暴力の被害者から変革の主体へ」プロジェクトの女性たち100人
が、4つの県から集まりました。スペイン、ドイツ、ノルウェイ、スイス、コスタリカの大使、国連機関
の代表やグアテマラ政府の役人などが出席したほか、国際社会からは、私たち日本からの傍聴
団5人の他にノルウェイやカナダ、ドイツ、スペイン、ペルーやコロンビアなどから30人近くの人々
が参加しました。

法廷の構成は、検事2人(スペインとグアテマラの弁護士)と名誉判事4人(グアテマラ、ペルー、
ウガンダ、日本)、進行役(グアテマラの弁護士)で、全員女性です。
第一日目は検事の説明と被害者女性たちの証言で、2日目が専門家証言と宣告です。

1日目 被害者証言

舞台に布で覆われたブースが作られ、証人はその中に座って証言します。後ろから照明が
当てられ、シルエットだけ映るように工夫されていました。サバイバー女性たちと支援者は
みな白いウィピル(マヤのブラウス)を着ての入場です。4つの県から一人ずつが選ばれ、
自分に起こったことを証言しました。これらの女性たちは、顔を見せないとは言え、このような
公開の場で自分が受けた性暴力を語るのは初めての経験です。さぞかしつらかったのでは
ないかと思いますが、みな最後までしっかり話しました。

2日目 専門家証言と宣告(pronunciamiento)

専門家証言は、内戦中の性暴力について、1)軍による反乱鎮圧戦略の分析、2)ジェンダーの
観点から、3)社会心理学の観点から、4)トラウマの医学的な説明、5)マヤ文化の観点から、
6) 遺体発掘調査結果の法医学上の説明、7)心理学の観点から、8)これまでに発見された
軍秘密文書と警察文書の分析、9)法的な観点から、行われました。

すべての証言が終わった後は、検事による最終弁論が行われ、それを受けて名誉判事団が
宣告を行いました。
宣告の内容は、検事の主張を認め、内戦中、女性への性暴力が他の暴力と共に行使された
こと、それがグアテマラ刑法に照らして違法な行為であったこと、加害者は軍兵士、警官、
あるいは国家権力の命令による軍コミッショナーや自警団員などで、その加害行為の責任は
国家にあること、そしてそれらの犯罪が現在に至るまで調査も処罰もされていないことで、
グアテマラにおける不処罰・免責が続いていることを指摘しました。また、内戦のもう一方である
ゲリラに対しても、国際人権法を順守せず、性暴力を犯したことを指摘しました。

そして、戦時下における女性への性暴力は、女性と男性の不平等の結果であり、内戦が
終わった現在も女性差別が続いていること、内戦中の女性への性暴力は普遍的人権の侵害で
あること、なども指摘しました。

最後に、グアテマラ国家に対し、国際刑事裁判所ローマ規程を批准し、免責・不処罰を終わらせ、
裁判を適切に進め、被害者に十分な補償を行うよう勧告したのです。

宣告が読み上げられると、みな総立ちになり、会場は大きな拍手に包まれ、すごい熱気でした。
一部ではあっても女性たちの正義と尊厳が回復された瞬間です。大勢の人々が集まった公開の
場で、内戦中の性暴力の加害責任が明らかにされたことは非常に大きなことでした。
法廷が終わってから、その夜は宿舎でお別れ会をしました。まだ法廷の成功の興奮がさめやらず、
みな高揚していました。何人もの女性が法廷に参加してよかったと語り、法廷開催のために努力
した多くの人たちに感謝していました。ある女性が「闘ってきたかいがあった。これからもがんばる。」と
力強く語るのを聞いて感動しました。

サバイバー女性だけでなく、この法廷を支えた多くの女性たちも、エンパワーされました。また、
ペルーやコロンビアといった軍事紛争があった、あるいはいまだ続いている国の女性たち、
そして国際社会で性暴力根絶、ジェンダー正義のために闘っている女性たちと協力していくネットワークが強化されたことも成果の一つでした。

今回法廷の進行役を務め、法廷の共催団体である「世界を変える女たち」の創立者である
ルシア・モランさんによると、被害者女性の中で、裁判を起こしたい、と強く希望する女性が
何人も出てきており、今後、訴訟を起こす可能性を検討してゆく、とのことでした。

日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム) お問合せ先:
       E-mail: recom@jca.apc.org
       URL: http://www.jca.apc.org/recom/

※日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム)は、2008年度、WE21ジャパンが助成支援を
  行ったNGO団体です。

アジア・友だち・みらい貯金 総額435,701円をアフガニスタンへ!【ご寄付のお礼とご報告】

見えない世界を想像して、分かち合いの心を育てる食卓募金「アジア・友だち・みらい貯金」に
2009年度も多くの募金をいただきました。

総額は435,701円!

  CIMG1320_2.jpgアジア・友だち・みらい貯金箱

この募金はすべて、アフガニスタンでの教育支援事業への寄付として、
日本国際ボランティアセンター(JVC)に送金いたしました。
1年間、WEショップ店頭で、ご家庭で、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。

アフガニスタンではどのような教育が行われているのか、
またこの募金でどのような支援が行われているのかをご報告したいと思います。

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WE21ジャパンでは2004年度から、「アジア・友だち・みらい貯金」で集まったお金を
日本国際ボランティアセンター(JVC)を通じて、ナンガハール県シェワ郡の女子高校、
シギ女子学校の校舎増築・椅子支援に、2006年からは教育支援事業(新しい教科書
指導書を使った教員研修)に送っています。

アフガニスタンの現状と教育支援活動について、
日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン担当の長谷部貴俊さん、
谷山由子さんから2010年2月に報告がありました。

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アフガニスタンの子どもたち

~危機にさらされるアフガニスタンの暮らし~

日本の約1.7倍の国土に3,000万人が暮らす多民族国家、アフガニスタン。
この国は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件から米軍主導の「テロとの戦い」の
舞台となり、今もアフガニスタンに暮らす多くの人々は、十分な食料や水、医療サービスが
得られず、また同時に戦闘の被害にもさらされています。
食料を十分に得られない人々は1,000万人、戦闘や治安悪化によって自分の家に住めなく
なった国内避難民は23万人、そして30分に1人の割合で妊産婦が出産時に命を落としています。

~教員資格を持った教師は全国でたった22%~

2004年に現カルザイ政権が発足して以降、復興プロセスが進展し、難民が
帰還したことなどによって、学校へ通える子どもたちの数は増加しています。
ところが、教師については、必要な教員資格を持っている教師が全国で22%しかいません。
将来を担う子どもたちが学校という場を通して成長するためにも、
教師の意欲と能力の向上を通じた教育の質の向上が課題とされてきました。

~教科書指導書を使って教師が学ぶ~

小学校1年~3年生を担当する教師を対象として、教科書指導書を用いながら、
どうしたら子どもたちがワクワクするおもしろい授業をすることができるかを、
84人の教師(女性14名、男性70名)が2010年2月6~17日の12日間、
グループ・ディスカッションやロールプレイ、模擬授業を通して学びました。
研修がワークショップ形式で行われたため、講義形式の授業に慣れている参加者は
最初意見を言うのも緊張していますが、だんだん顔がゆるんできます。
教師の7割は教授法を習ったことのない人で、研修だけでなく研修後も引き続き
アドバイスをしていくことが課題となっています。

~子どもたちの意見を聞きながら進める授業~

教育の質を向上させるためには、教師が教科書に書いてあることをただ読んで
答える一方通行の授業ではなく、自然や人々の知恵など地域にある資源を取り入れ、
生徒たちの意見を聞きながら進めていく授業を組み立てられるようになることが目標です。

アフガニスタンでは、小学校低学年の子どもたちは、宗教(イスラム教)、算数、
国語(パシュトゥー語)、ライフ・スキル(生きる力・道徳)などの教科を学びます。

ワクワクする授業を受けた子どもたちが、元気に、夢を持って、将来のアフガニスタンを
担っていけるよう、「アジア・友だち・みらい貯金」を通して応援していけたらと思います。

3/21バングラデシュ和平協定完全実施を求める署名がハシナ首相に届けられました!

WE21ジャパンでは、バングラデシュの先住民族の人々が願う平和への思いが、
バングラデシュ政府に伝わるよう、「チッタゴン丘陵和平協定の実施を訴える世界同時
キャンペーン」の賛同団体となり、賛同してくださる方々の署名とメッセージを呼びかけました。
(2010年3月末まで)

本キャンペーンの主催団体ジュマ・ネットから報告がありましたので、お伝えします。

日本の国会議員62名、オーストラリア国会議員4名、ネパール国会議員1名、バングラデシュ
知識人を含む、105カ国+12自治区の世界市民から、署名35,757筆、メッセージ2754通が集まり、
2010年3月21日に、バングラデシュ、シェイク・ハシナ首相に和平協定実施を求める要請書と署名を
直接届けたのことです。

当日の様子は、ジュマ・ネットのHPで詳しく報告されていますので、ご覧ください。
ジュマ・ネットHP:http://www.jummanet.org/notice/

署名へのご協力、ありがとうございました。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
「チッタゴン丘陵和平協定の実施を訴える世界同時キャンペーン」概要
 *オンライン署名サイト:http://cht-global-voices.jp/index.php

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

shibuya1.jpg

バングラデシュ南東部の山岳地帯には、モンゴロイド系の先住民族であるジュマ民族
約60万人が住んでいます。

バングラデシュ政府はこの先住民族の人権を無視し、土地を非合法に奪う政策を
続けてきました。1970年代から紛争になり、多くの犠牲者を出しながらも、
1997年に「CHT和平協定」が、先住民族リーダーとバングラデシュ政府の間で
締結されました。この協定は国際的にも歓迎されました。

この和平協定は、先住民族難民の安全な帰還、先住民族兵士の復職、
国内避難民の支援、先住民族の自治、軍隊の撤退、奪われた土地の返還作業など、
先住民族の権利を守るために最低限必要な内容を含んでいます。

しかし、バングラデシュ政府はそのほとんどを実施してきませんでした。
そのため、今も不当な土地の収奪や深刻な人権侵害が続いています 。


WE21ジャパンではこれまで、フィリピン・ベンゲット州の山岳地帯に住み暮らす
先住民族の人々の人権問題や生活の課題を解決するために、スタディーツアーや
研修などを通じて、お互いの経験の共有してきました。

また、バングラデシュの先住民族の方々が来日された際にはWE21のある地域で
報告会を開催するなど、彼らに今起きていることをより多くの日本の方々に知ってもらう
機会をつくってきました。

今回、WE21ジャパンは、バングラデシュで先住民族の人権問題に取り組む日本のNGO
「ジュマ・ネット」が進める世界同時キャンペーンの賛同団体となり、日本でももっと
多くの方の関心を集めて、バングラデシュ政府へ彼らの平和の願いが伝わるよう、
協力していきたいと思います。

 *

チッタゴン丘陵の平和を解決できるのは、先住民族でも国連機関でもなく、
バングラデシュ政府自身です。私たちが平和を願っていることを
バングラデシュ政府関係者に伝え続けることで、少しずつ変わっていきます。

キャンペーンにご賛同いただける方は、上記のサイトからぜひ署名をお願いします。
皆様の署名と平和を願うメッセージは、英語に翻訳され、バングラデシュ政府の
シェイク・ハシナ首相へ届けられます。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

◆キャンペーン主催団体「ジュマ・ネット」
  〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
  電話:03-3831-1072  FAX:03-3831-1072 
  E-mail:jummanet@gmail.com  URL:http://www.jummanet.org/

 (ジュマネットHPより一部抜粋)

飲むための水、食べるための水「貯水タンク建設支援」☆フィリピン・ベンゲット復興だより2☆【動画あり】

2009年10月5~10日にかけて、フィリピン・コルディリエラ地方、特にベンゲット州を襲った
大型台風ペペンの影響で多くの命が奪われ、行方不明者、負傷者、家や田畑を失った
人たちがたくさんでました。

WE21ジャパンでは「フィリピン・ベンゲット復興基金」を創設し、
現地コーディネーターのNGO「アロヨン」とともに、
被災住民の復興支援に取り組んでいます。

この度、「フード・フォー・ワーク」復興支援プログラムに引き続き、
2つ目となる復興支援プログラムが決定いたしましたので、ご報告いたします。

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復興支援プロジェクト : 飲むための水、食べるための水を確保する「貯水タンク」建設
支援対象地      : ベンゲット州トゥブライ郡サント・ニーニョ村
支援期間        :  2010年度内に実施

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支援プロジェクトの背景と内容:
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~サント・ニーニョ村、山の全斜面が崩れ落ちた~

ベンゲット州の州都から北東へ車で1時間のところにあるトゥブライ郡サント・ニーニョ村。
10月8日、台風ペペンの猛威がこの地域を襲いました。
サント・ニーニョ村は、ベンゲット州の中でも特に被害がひどかった村の一つ。
山の全斜面が崩れ落ち、すべての村を土砂が覆い、すべての田畑を押し流しました。
10月9日、人々はほとんど何を食べるものがない状態で、雨風をしのげる場所に避難し、
10日には700人の人々が泥の中を這いながら、村から国道まで歩き、隣町まで行きました。

そのうちの200人は別の場所に住む親戚のところへ身を寄せ、500人は緊急避難センターへ
移動しました。その間、逃げることができず、被災場所に取り残された人たちもいました。
土砂崩れで18人が犠牲となり、いまだに少年1人が行方不明となっています。

12月初旬までには多くの人たちが自分たちの家のあった所へ戻ってきました。
しかし戻ってみると、土地は荒れ果て、家は崩壊し、畑へと続く道も土砂で埋まっていました。

DSCN2618.jpg DSCN2612.JPG
右上の斜面全体が崩れ落ち                 国道へと続く村道。中央に見える左に向かって突き出た
家のあった村人たちが生き埋めとなって死亡       白いコンクリート部分がもともとあった道

ベンゲット州における台風被害は、国、リージョン、州の各レベルで災害対策活動が
行われていたにも関わらず、トゥブライ郡当局からの、避難民や被災者の状況の報告が
上の行政機関に届かず、その結果、フィリピン政府が何の対策もしないという事態に陥りました。


~団結して村の復興しようと、村人が立ち上がった~

ちょうどその頃、村人たちは、何年もかかって築き上げてきたものをある日突然失った
悲しみから立ち上がり、団結して自分たちの村の復興を行っていこうと、立ち上がりました。

ベンゲット復興基金による、最初の復興支援先でもあったこの村では、
フード・フォー・ワーク(村人たちが自らの労働力を提供する対価として行う炊き出し)によって
土砂で埋まった国道から村へと続く道路、家から畑へと続く道路、家、診療所、教会の修復など、
村のインフラ復興を自らの手で行うようになりました。

DSCN2616.JPG DSCN2619.JPG
道路の復旧は村人たちの手作業で行われている    土砂で埋まった診療所
                                    4ヶ月経った今もなお、土を掻き出す作業に追われている

~再び暮らしていくために、飲むための水、食べるための水の確保が必要~

そして今、最も必要とされているものの一つに、「飲むための水、食べるための水」があります。
村人たちが再びそこで暮らしていくためには、水が各家庭に届かなければなりません。

これまで、山中にある水源地から水を引き、生活や農業に必要な水として利用していましたが、
土砂崩れによって、水源はほとんど泥でふさがれ、水の供給システムは崩壊してしまいました。

水はライフラインでもあるとともに、今後、村人たちが自立して生計を立てていくための
畑にも必要になってきます。村人のほとんどが農業を生業としています。
水があれば、畑を耕し直して作物をつくり、食料を自給することができる、
そして余ったものを売ることで現金収入を得、更なる生活の再建の糧となるのです。

これから村では、土砂崩れの被害がなかった新たな水源地から水を引き、
「飲むための水、食べるための水」を確保する貯水タンクの建設がはじまります。


~台風被害のひどい地域は、かつての鉱山地帯だった~

サント・ニーニョ村は、廃坑跡地に作られた村。
90年代半ばに金や銅を採掘した鉱山開発会社がそのまま立ち去り、
表土が削り取られた土地だけが残された後、戻ってきた村人たちが自力で復興させてきた地域です。
ここでは、換金作物として山の斜面一面にハヤトウリ(ウリ科の植物)が栽培されるようになり、
不毛となった土地での、村人たちの貴重な現金収入となっていました。

しかし今回、台風の猛威が村を襲い、根の浅いハヤトウリが植えられた山の斜面は
すべて崩れ落ちてしまったのです。

今後は、今回の教訓をいかして、根こそぎ流されてしまった土壌に、土壌を回復させ森林を
再生させるための、そして換金作物として収入源にもなる植物(コーヒーなど)を植えていく
アグロフォレストリーの活動が進められていきます。

今回の台風でひどい被害を被った地域は、かつての鉱山地帯に集中しています。
鉱山開発は環境を著しく破壊し、それが、命や財産が失われる原因になったと言えるのです。

DSCN2629.jpg DSCN2627.jpg
村の真ん中に放置されたままの、鉱物製錬所     製錬所からの排水を一時的に貯めていた大きな貯水槽
(灰色の建物)      

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トゥブライ郡サント・ニーニョ村の持続的な復興に不可欠である
「飲むための水、食べるための水を確保する貯水タンク建設」に、
皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。


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FAX 045-440-0440 のいずれかによりお願いいたします。


ご質問等ございましたら、WE21ジャパン事務局までお問い合わせください。
特定非営利活動法人WE21ジャパン (平日10:00~18:00)
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1/20~23沖縄の歴史と基地のあり方を考える「沖縄平和ツアー」報告

現在、平和政策チームでは神奈川県に暮らす私たちが基地問題にどのように向かい合うべきかを考えています。
今回、普天間基地問題に揺れる沖縄に行き、戦争の歴史と米軍基地をたどりました。

沖縄市民の殆どの戦死者は米軍の攻撃で命をなくしたのではなく、国に見放されて命を亡くしました。
それは、「捕虜になれば殺される」、「日本人として潔く死ね」という皇民化教育と、軍隊により強制された悲劇でした。


P1200020.JPGのサムネール画像P1200032.JPGのサムネール画像ひめゆり学徒隊の慰霊碑と陸軍病院第三外科壕   24万人の戦没者名が刻まれた「平和の礎」


P1220135.JPGのサムネール画像チビチリガマでは集団自決で85名が亡くなった      生活用品とともに遺骨も残されている

その歴史の延長線上に、米軍基地が存在しています。
今、普天間基地の「移設」が争点となっていますが、現地に行って、これが政治的解決を混乱させる要因となっていると感じました。
つまり、まず、基地が必要か、不要かの議論が必要で、移設は別問題であるということです。
学校や住宅の中にある普天間基地は危険であるため「廃止」の方針が、いつの間にか「移設」に転換されマスコミなどで報道、それに私たちも翻弄されていました。

『危険な基地は、どこにも移設したくない』というのが、沖縄の人たちの総意です。


P1210050.JPGのサムネール画像P1220166.JPGのサムネール画像住宅地の中にある普天間基地                移設先の候補になっている辺野古


もう一つの見えない基地問題に私たちも気づく必要があります。
戦争中に肉親を目の前で失った人、自らの手で殺した人はたくさんいます。そのような人たちは、今でも精神的に不安定の中で生きています。
心のトラウマを抱えた背景に加え、米軍基地がそばにある環境の中で生活せざるを得ない事実は、基地の存在を認めなければならない現実と、日常的な軍事訓練が昔を思い出させる精神的な苦痛など、私たちには想像できないものです。

沖縄は、全国平均よりも若年母子家庭、離婚率、生活保護、失業率は高く、高校・大学進学率、就学率、収入などは全国標準よりかなり低く、子どもの貧困も深刻な状況になっています。
(全国平均:沖縄平均 離婚率2.08件:2.71件/1000人当り、高校卒の無業者比率5.66%:18.76%、大学卒の無業者比率14.69%:29.99%、完全失業率4.10%:7.70%、大学進学率49.30%:33.6%、県民所得297万8000円:198万7000円/一人当たり 以上沖縄県企画部「100の指標からみた沖縄県のすがた」より抜粋)

このような社会構造には、沖縄の人たちが体験した戦争(心の傷)が根底にあります。
そう考えると、今でも沖縄は戦争が続いていると言えるのではないでしょうか。
そして、沖縄を歩き、体験者の話を聞き、基地(軍事力)は平和な社会をつくるのではなく、心と地域をも崩壊させるものだと痛感しました。

返還された那覇の「新都心」や北谷の「ハンビータウン」では、住宅、商業地域をつくり、経済効果(雇用)、福祉サービスなどを市民とともに創出しています。
このまま基地が存在すれば、土地がないばかりに永遠に自らの手での経済回復は不可能です。

この機会に多くの人たちが、入口の議論として、『本当に米軍基地が必要なのか?』真剣に考えるように、米軍基地のある神奈川から声を出していきたいと思います。

「フード・フォー・ワーク」支援☆フィリピン・ベンゲット復興だより☆

2009年10月5~10日にかけて、フィリピン・コルディリエラ地方、特にベンゲット州を襲った
大型台風ペペンの影響で多くの命が奪われ、行方不明者、負傷者、家や田畑を失った
人たちがたくさんでました。

WE21では「フィリピン・ベンゲット復興基金」を創設し、現地コーディネーターの
NGO「アロヨン」とともに、被災住民の復興支援に取り組んでいます。

現地から活動レポートが届きましたので、ご報告いたします。

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◎ ベンゲット復興支援活動 活動報告

~フード・フォー・ワーク実施、支援物資の提供を政府機関に交渉~

IMG-1215.JPG IMG-0949.JPG

・「フード・フォー・ワーク」すなわちコミュニティへの道路を復旧するための
 作業にかかわった住民への炊き出しのための米、ガソリン、食料品などを
 供給しました。支援地域は、ベンゲット州内の6郡17地域です。

・トゥブライ郡アンバサダーで2人を救出しました。
 また、キブンガン郡ルボ村の家族の行方不明の家人の捜索活動を
 行いましたが、2009年12月21日遺体が発見されました。

・家が半壊または全壊した人たちのための支援物資を提供するよう、
 政府機関などに交渉しました。

上記の活動に、「基金」から134,840ペソ(272,377円、2010/1/19現在)が使われました。


◎今後のベンゲット復興支援について

~鉱山地域に大きな被害、支援活動がもつ持続可能性が重要~

102-4030.JPGのサムネール画像 IMG-1214.JPG

ベンゲット州の被害は広範囲にわたり、特に輸送のためのインフラおよび国道や州道の
破壊はひどく、地域政府の緊急の課題です。しかし山岳地域のコミュニティにつながる
道路についてはほとんど手がつけられていません。

次に被害の大きかったのは農村地域です。州全体の問題として、各地域の行政は対策を
練っていますが、完全に生産のすべを失った住民に対してはほとんど何もされていません。

「アロヨン」では、復興支援活動がもつ持続可能性が重要であると考えています。
なぜなら、それが被災した人々のこれから先の生き方を決定づけるからです。

被害がひどいこと、地域政府の支援が得られないこと、被災者住民に自発的な動きが
あることなどから、次の地域を復興支援地域とします。

 *トゥブライ郡のサント・ニーニョ村
 
最も被害が大きかった地域は鉱山地域です。
サント・ニーニョ村はかつての鉱山地帯で、90年代半ばに採掘会社が
そのまま立ち去った所です。マンカヤンでは現在も採掘が行われています。

結局、鉱山開発は環境を著しく破壊し、それが、命や財産が失われる原因になったと言えるのです。

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今後の詳しい復興支援内容につきましては、<フィリピン・ベンゲット復興だより2> をごご覧ください。

ベンゲットの人々のこれからの生き方を決定づける、今後の復興支援活動が
大切になっていきます。皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

▼ご寄付先

みずほ銀行横浜東口支店(普通)1951360 トクヒ)ウィ21ジャパン

入金のご連絡を、info@we21japan.org、TEL 045-440-0421、
FAX 045-440-0440 のいずれかによりお願いいたします。


ご質問等ございましたら、WE21ジャパン事務局までお問い合わせください。
特定非営利活動法人WE21ジャパン (平日10:00~18:00)
TEL:045-440-0421 FAX:045-440-0440 E-mail:info@we21japan.org

アフガニスタンの子どもたちに、今、わたしができること。~「アジア・友だち・みらい貯金」にご協力お願い致します。

minsai_donation_box.jpgお正月、バレンタインデー、ひなまつり、と楽しい日が続きます。
アフガニスタンで不安とともに生きる友だちに、大ぜいの「あなたとわたし」の気持ちを貯金箱に入れて届けませんか?

集まった募金は、アフガニスタンのシェワ郡にある小学校27校で教える先生たちが、子どもたちに分かりやすく、楽しく授業ができるようになるための教員研修費用に充てられます。
 
支援先:
日本国際ボランティアセンター(JVC)が実施する、アフガニスタン教育支援事業(新教科書導入に伴う教師の指導法トレーニング)

※貯金箱は、各WEショップで配布しています。
※2010/1/12現在、合計207,312円のご寄付をいただいております。ご協力ありがとうございます。 

アフガニスタンの教育事情

学校に通える子どもは増えたものの・・・
-アフガニスタンの教育事業-

内戦の復興、難民の帰還が進み、学校に通う子どもは増えてきました。
2005年には教師用指導書が初めて導入されましたが、長期の内戦は
教育システムにも影響を与え、分かりやすく楽しい授業のできる教員が不足しています。


分かりやすく、楽しい授業ができる先生を育てる
-教師用教科書指導書の活用と授業運営に関する教育研修プログラム-

教員が子どもの知識や価値を公平に評価し、一人ひとりの発育や興味に沿った
授業が行えるようにするための研修プログラムです。

2008年度は、これまでの研修内容に
①基礎学力に不安のある教員への補習、
②前年度に研修を受けた教員の授業見学、
③指導者である校長・教頭の研修参加、

などの工夫を加えた研修が行なわれました。

東部ナンガハル県の小学校教員80人が12日間にわたり、
小学校1~3年生の教科書の活用方法を学びました。


子どもの意見を引き出し、工夫した授業ができるようになった
-研修の成果-

研修を経て、多くの教員が子どもの意見を引き出せるようになり、
子どもたちに好評な、草花や木の実など身近な教材を使った授業も行なえるようになりました。

2009年度は、新テキストでの研修や、フォローアップ研修が計画されています。
 
Arina shigi girls school  model Lesson.jpg
どうしたら分かりやすく、楽しい授業ができるか、研修を受けて学ぶ先生たち

「フィリピン・ベンゲット復興基金」ご協力のお願い/現地から写真が届きました。

フィリピン・ベンゲット州での台風による自然災害復興支援のため、
「フィリピン・ベンゲット復興基金」を創設しました。

ご協力をお願いいたします。


この復興基金は、WE21ジャパンとネットワーク関係を構築してきた、鉱山開発問題解決のための
現地ネットワークNGO「アロヨン・ヤ・バグデ・ディ・ベンゲット」(Aluyon Ya Pakde Di Benguet)を
通し、フィリピン・ベンゲット州の復興のために使われます。
(通常は、鉱山開発問題と持続的環境づくりに取り組むNGOですが、今回は活動地である
ベンゲット州の自然災害に対応するため、緊急・復興支援を担うことになりました。)


▼フィリピン・台風17号(PEPENG)による、ベンゲット州への被害

*災害支援はマニラ地区周辺に集まり、地方であるベンゲット州への支援は遅れています。

現在、この台風被害に対してフィリピン政府から直後の支援がありましたが、
マニラ市や周辺地域への優先順位が高く、ベンゲット州への支援体制の取り組みは
遅れています。

One of the mountain collapse at Topdac Atok.jpg
雨によって山の斜面が根こそぎ崩れてしまった

また、幹線道路が崩壊してアクセスが遮断された山岳地帯は、国際NGOも入りにくく
孤立している状況です。さらに、緊急支援事業に充てる活動費がないために、
現地NGOが動けないことも、被害者支援を遅らせる要因となっています。

*山岳地域の多いベンゲット州では、土砂崩れによる死傷者が最多。

今回のベンゲット州の被害状況は(10月20日、フィリピン政府発表)、死傷者が行方不明者を
含めて672人、被災者数37,919人(州人口約58万人)となっていますが、これらの数字は、
現在、増え続けています。

risky situation of HH.jpg
地滑りが起きた山のふもとに建つ家屋には、今も人が住んでいる

IMG-1215.JPGのサムネール画像
崩壊してしまった家屋を片付ける村人たち

亡くなった方々のほとんどは土砂崩れによる死亡です。
このことからも、山岳地帯の山崩れは、想像を超えるものがあります。
身近な家族や友人を失った上に、農業で生活している村人たちにとって
土地を失ったことはこれからの生きる希望をも同時に失いました。
また、大人だけでなく、子どもたちの心にも大きな負担がかかっています。

*現在、必要な援助物資を入手するために、土砂で埋まった道路を開通させる活動が始まっています。

アロヨンは、地域や村をつなぐ道路や村内道路を開通させるために、
村の人々が提供する労働の対価として食料を配給しています。
10月中旬から、米を重点にして食料を歩いて届けているところです。

rd-work1.JPGのサムネール画像

102-4056.JPGのサムネール画像

102-3992.JPGのサムネール画像
食料を歩いて配る村人たち


道路を開通させることによって、町や近在の農場から復興に必要な援助物資を
入手することができるようになります。しかし、これは本格的な支援活動のほんの第一歩に
過ぎず、今後、村の復興のために何が必要なのかを調べることになっています。

cracks houses.jpg
地盤がゆくるなり、コンクリートの家屋にはあちこちにヒビが入った

mothers supervising their children walking going to school.jpg
子どもたちは、やっと開通した道を歩いて
お母さんと一緒に学校に通っている


以上のように、被害の状況から、現地の人たちが自立するまでには、中・長期的な支援が
必要になると考えます。希望を失っている村人たちの生きる支えとなるためにも、さらに、
今まで多くのことについて学び、気付きを与えてくれたベンゲットの人々に思いをはせていきたい
と思います。

どうぞ復興基金への寄付にご協力ください。


▼銀行振込

みずほ銀行横浜東口支店(普通)1951360 トクヒ)ウィ21ジャパン

入金のご連絡を、info@we21japan.org、TEL 045-440-0421、FAX 045-440-0440 
のいずれかによりお願いいたします。

皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。
ご協力どうぞよろしくお願い申し上げます。


ご質問等ございましたら、WE21ジャパン事務局までお問い合わせください。
特定非営利活動法人WE21ジャパン (平日10:00~18:00)
TEL:045-440-0421 FAX:045-440-0440 E-mail:info@we21japan.org

7/12~21フィリピン交流WEEK開催報告!

~フィリピンから鉱山開発問題に取り組むNGOメンバーが来日~


 フィリピンの北ルソン島山岳地域にあるベンゲット州では、鉱山開発が進み、 その地に
 住み暮らす山岳民族に影響をもたらしています。

 そのような中、現地では、PO(住民組織)とNGOがネットワーク組織「アロヨン」をつくり、
 住民自身が山岳民族が持つ権利などの知識を学んで、意見を鉱山開発会社や行政機関に
 届けられるよう、研修やキャンペーンを通じてサポートする活動が行われています。

 鉱山.jpg 集会.jpg
 採掘された鉱山            鉱山の開発について話をする住民たち

今回は、アロヨンのメンバーが来日し、フィリピンからの鉱山開発問題の報告と、日本の足尾銅山
跡地、その復興に向けた環境再生活動の見学を通じた、フィリピン-日本の経験の交流を行いました。


<<フィリピン経験交流ツアープログラム>>========================

 7月12日(日)~21日(火)の約1週間のツアーでは、フィリピン鉱山開発の様子を伝える報告
 会の開催、横浜開港150周年記念国際シンポジウムへの参加、1900年に発生した足尾鉱毒
 事件、足尾地域で持続可能な環境再生活動を行う市民活動などを訪問しました。

【7月14日(火)、15日(水)足尾銅山跡地見学】  
日本の公害の原点である、足尾銅山鉱毒事件。100年前に起きた公害の跡地と、その復興
  に向けた森林再生活動や汚染された水の浄化機能を持つ炭づくりの現場を訪問しました。

 P7150251.JPG P7140244.JPG
  足尾製錬所跡                   「カラミ」と呼ばれる鉱掘の跡 
  
 P7150262.JPG 森林再生(植樹アリス).jpg
炭のつくり方を質問をするアロヨンスタッフ、アリスさん(右) 森林再生のためにどんぐりの木を植樹


【7月16日(木)水俣病についての学習会】 
  金鉱開発に伴い水銀被害が問題視されています。
  水銀被害の例として、水俣病の発生から現在に至る道程と課題を、市民活動家や研究者から
  学びました。

  会場: かながわ労働プラザ第7会議室(根岸線石川町駅徒歩5分)
  講師: 水俣フォーラム事務局長 実川悠太さん
  主催: WE21ジャパン


【7月18日(土)フォーラム「鉱山開発をめぐるフィリピンと私たちのつながり」】
  フィリピンの 鉱山開発の現状を知り、鉱山開発と私たちの生活とのつながり、
  私たちの生活や社会のあり方を考えました。

  会場: フォーラム南太田大研修室
       (京浜急行線「南太田駅」徒歩3分、横浜市営地下鉄「吉野町駅」徒歩7分)
  報告者: アロヨン代表 ベルマーさん、アロヨン事務局 アリスさん       
  主催:WE21ジャパン

 P1020706.JPG 

 
【7月19日(日)開国博Y150 国際シンポジウム】 
 「つながってる!私たちのくらしとアジア~フィリピン・タイでいのちを守る活動の現場から~」

  市場主義経済やグローバリゼーションの構造にのまれ、人としての生活を奪われた人々の
  存在を知って、またNGOがそれらの人々をどう捉え、何をめざしているかを、最前線の現場で
  活動するパネリストが届けました。
  
  会場: ヒルサイドつながりの森ステージ(よこはま動物園ズーラシア隣接地区)
       (横浜線中山駅、相鉄線鶴ヶ峰駅から無料シャトルバス15分) 
  主催:横浜NGO連絡会

 ベルマー2.jpg 会場全体.jpg
先住民族の暮らしをおびやかす鉱山開発について発表するベルマーさん(写真左、右の男性)  

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2008年度民際支援事業報告

2008年度民際支援事業のご報告

リユース・リサイクルショップを運営するWE21ジャパン地域NPO35団体は、
その収益の一部で、アジアの女性たちが自立して暮らしていけるよう、
地域づくり、教育、保健、人権、多文化共生などの分野で、
国内外のNGOに対して助成支援を行っています。

昨年2008年度の収益から、
24カ国75プロジェクトを実施する49のNGO団体へ
総額21,166,739円の支援を行うことができました。

WE21ジャパン地域NPO35団体が支援をした国とプロジェクトは、こちらからご覧下さい。
2008年度支援先一覧

支援をした国のプロジェクトについては、WEショップやHPでお伝えしていきます。
皆様のご協力、ありがとうございました。

5/19~26インドNGOメンバー交流ツアー報告

10のWE21地域NPOは、インド西ベンガル州にある多目的教育センター(MPEC)を支援してます。

今回、そのプロジェクトを行っているインドNGO(DRCSC)のメンバーが
5/19(火)から5/26(火)まで来日。

このNGOは、西ベンガル州で、地域資源と生態系を重視した持続的農業と農村開発を中心に、
有機農業、保育、生産向上活動などを行っています。

今回の来日で、日本で研修プログラムを行う他、
WEショップを見学、報告会や交流会を行いました。

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5/19~26インドMPEC経験交流ツアー報告

インド経験交流
~つながった人の輪、そして明日への活力へ~

☆学びあえる人と人のつながりを実感!
今回来日されたのは、DRCSC教育チーム担当スタッフのシュボドティさん、
農村で主に保育を担当しているスブラさん、MPECのアドバイザーのチャタジー公子さん。

迎えるは、10の地域NPOの熟年達(中には若い人も)。
横浜・湘南・川崎地区での報告会、現地での活動に役立てば...と
MPEC支援連絡会が心を込めてアレンジした研修先を、連日分刻みでまわりました。

若い2人は、毎日初めてのことに出会い、毎日違う女性たちに囲まれても、
日に日に元気になっていきました。WE21総会での挨拶も堂々として、お見事!
支援する側、される側の関係より、もっと濃い、学びあえる人と人とのつながりが
できたと実感できました。

(WE21よこすか 代表 O.E)

☆村の人たちに伝えて、仕事に活かしていきたい!
★シュボドティさんから
「とてもいい経験をさせてもらった。日本の女性たちが自分の活動現場で
いかにエンパワーメントしているかを実感した。本部とフィールドのより良い
連携のためにはどうすればよいのか、勉強になった。
消費者ネットワークに関心をもった。インドでも実践してみたい。」

★スブラさんから
「心をつくしてアレンジしてくれたことに驚き、感謝している。
保育園で先生が、風に揺れている麦に「こんにちは!」、
風に「どこから来たの?」、子供たちに「今、麦は何ていったの?」と
話しかけていたことがとても印象に残っている。
帰ったら自分もやってみたい。裂き織工房では、障害者の人たちが
社会に働ける場をもっていることに驚いた。」

★公子さんから
「ツアーのアレンジ、MPEC支援連絡会のチームワークの良さに驚いた。
若い2人はそれぞれ勉強になったことが多かったと思う。
ツアーのやり方も勉強になった。あとはこの経験をスタッフにしっかり
伝える大事な仕事がある。彼女たちには、日本に来たのは仕事の半分、
あとの半分は帰ってからインドで共有し、地域に広めていくことと言っている。」

また、参加者からは「多くの人と人の絆が深まり、地域NPOの活性化にもなった。」と
いう感想も出て、これこそ共育(学びの活動)だと私は思いました。私たちも活動に
どう活かせるか、これからが大事ですね。私も何もかも初めての経験で貴重な2ヶ月でした。

(WE21みなみ スタッフ K.H)

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■インドMPEC経験交流ツアー開催概要

インド西ベンガル州で多目的教育センター事業(MPEC)を行う
DRCSCからスタッフ3名が来日。10のWE21地域NPOからなる
MPEC支援連絡会が、地場産の野菜市場、裂き織り工房、
あーすぷらざ、認定子ども園、障害者の作業所、フェアトレードショップ、
生活クラブなどへの訪問をコーディネートし、WE21との報告会・交流会、
WE講座を開催しました。

【日時&会場】(全回、同じ内容になります。)
①5/20(水)13:00~15:00 港北公会堂2階(横浜市港北区)
②5/22(金)13:00~15:30 WE21ひらつか「みんなde Café」
                   (平塚市旭区、WEショップひらつか旭店併設)
③5/24(日)14:00~16:00 大山街道ふるさと館(川崎市高津区)

【主催】
WE21 MPEC支援連絡会
(多目的教育センターMPECを支援する、10のWE21地域NPOによる連絡会)
  WE21こうほく  045-547-6241
  WE21たかつ   044-829-5238
  WE21たま    044-945-2427
  WE21ちがさき  0467-88-6015(ちがさき店)/
             0467-88-7446(ちがさき十間坂店)
  WE21ひらつか 0463-22-5258(ひらつか代官町店)/
             0463-33-2022(ひらつか旭店)
  WE21藤沢    0466-24-6002(藤沢店)/
             0466-43-0050(湘南台店)/
             0466-37-4621(鵠沼海岸店)
  WE21ほどがや 045-334-5140(ほどがや星川店)/
             045-333-6336(ほどがや天王町店)
  WE21みなみ   045-715-4410
  WE21みやまえ 044-854-6561
  WE21よこすか 046-822-0075(横須賀中央店)/
             046-837-1788(よこすか北久里浜店)
  

アジア・友だち・みらい貯金2008 ご寄付のお礼とご報告

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アジア・友だち・みらい貯金。
今日食べられる私から、不公正な世界の向こう側にいるもうひとりのお友だちに思いをはせ、
見えない世界を想像することで分かち合いの心を育てる貯金箱です。

WEショップ店頭での募金や家に貯金箱を置いて貯めていただいたお金は、
2008年度、合計568,553円(81箱)となりました。

この寄付金はすべて、アフガニスタンにおける教育支援事業
(日本国際ボランティアセンター(JVC)実施)に活用させていただきます。

寄付のご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。
アジア・友だち・みらい貯金の詳細はこちらをご覧ください。

アフガニスタン教育支援事業
~新教科書導入に伴う教師の指導法トレーニング~

(実施団体:日本国際ボランティアセンター(JVC))

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アフガニスタンのナンガルハル県シェワ郡にある小学校の教師を対象に、
授業改善のための研修を行政と連携して行っています。

アフガニスタンでは、内戦後の復興や難民の帰還が進み、
学校に行く子どもの数が増えています。
しかし、学校や先生の数は十分ではなく、また、楽しい、分かりやすい授業が
できる先生が不足しています。都市から離れたシェワ郡のような地方では、
指導の方法、教室運営など、必要な技能や知識を学ぶ機会はほとんどありません。

そんな状況の中、学校の先生たちが、研修を通じていろいろな指導法を身につけ、
自信を持って授業できるよう支援を行っています。

事業の詳細はこちら(JVCホームページ)をご覧ください。


2/13・2/18・2/23「私たちの暮らしの向こう側」フィリピンモニタリング報告会

(特非)WE21ジャパンが設立当初から関係を築いてきたフィリピン北ルソンに、今年も
モニタリングに行ってきました。現地の様子を、写真とともに参加者が報告します。

内容は現地ネットワーク「ベンゲットネットワーク」の支援について、鉱山開発をめぐる問題と
日本の暮らしとのつながりなど。 
私たちのくらしの向こう側では、一体何が起こっているのでしょうか。ぜひご参加ください。

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【大和会場】
  日時:2009年2月13日(金)
      10:00~12:30
  場所:大和市生涯学習センター308会議室(大和駅相鉄口徒歩15分)
 
【藤沢会場】
  日時:2009年2月18日(水)
      10:00~12:30  
  場所:藤沢市市民活動推進 センター会議室A(藤沢駅北口徒歩7分)

【横浜会場】
  日時:2009年2月23日(月) 
      10:00~12:30
  場所:横浜市幸ヶ谷集会所(横浜駅きた東口徒歩10分。
        住所:神奈川区栄町12 TEL:045-453-2660)

  参加費:無料
  お問合せ・お申込: WE21ジャパン支援企画部まで、電話・FAX・メールで。 
       TEL:045-440-0421 FAX:045-440-0440 MAIL:shien@we21japan.org
       お名前 (2)ご所属 (3)ご連絡先(メールアドレスと電話番号) 
       をお知らせください。

10/27 「先住民族女性の地域参加強化プロジェクト報告会」開催報告

NPO法人WE21ジャパンでは、10月27日にグアテマラのコナビグア(連れあいを奪われた女性たちの会)メンバーであるロサ・ペレス=トフさんをお招きして日本ラテンアメリカ協力ネットワークの現地団体「レコム」の報告会を開催しました。
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レコム_081110-1.jpg

報告会ではグアテマラの先住民族の厳しい状況や、コナビグアの活動を語っていただきました。
ロサさんは、まだ20代と若いのに落ち着いていて、写真を交えて現地の状況をわかりやすく報告してくださいました。
グアテマラでは、1960年から反政府ゲリラによる内戦がおこり、激しい弾圧が始まりました。440にのぼる村が焼き払われ地図上から消滅し、20万人以上の人々が殺されたり失踪させられたりしました。
1996年に内戦が終結しても、政府だけでなく警察や司法がうまく機能していないため、先住民族は、社会的に最も低い階層におかれ続け、マヤの人々の生活は変わりませんでした。
そこで夫や家族を失い、恐怖により沈黙させられていたマヤ先住民族の女性が中心となり1988年にコナビグアが組織されました。自警団の解体と弾圧の停止、息子たちの強制徴兵停止、被害者に対する補償を求めて活動を始めました。1996年の和平協定後は、公平な開発や社会参加、女性の政治参加と女性リーダーの育成、差別の撤廃などを目指し、現在では約800人のメンバーで活動しています。

なかなか中南米のお話を聞く機会がなく、激しい弾圧があり今でも差別されている実態など、知らなかったことを知る貴重な時間であったとともに、WE21ジャパンも女性を中心に活動している団体として勉強になり、共通した意志を持つ団体としてマヤ女性の活動が成果を結ぶことを強く祈りました。

お話が終ったあと、コナビグアのメンバーが作った色とりどりの小物を見せてもらい、参加者たちをにぎわせてくれました。

                                          WE21ジャパンインターン N.K
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日  時: 2008年10月27日(月) 10:00~12:30
場  所: 横浜市市民活動支援センター 会議室(4F)
報告者: ロサ・ペレス=トフ氏(ナビグア共同代表)

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10/27 WE21ジャパン支援先「中米グアテマラの先住民族女性たち」報告会

2007年度WE21ジャパンが支援を行った日本ラテンアメリカ協力ネットワークの現地団体、
グアテマラのコナビグア(連れあいを奪われた女性たちの会)メンバーの来日に伴い、
以下の通り、報告会を開催します。
~*~**~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
先住民族女性や若者が置かれている状況について、
その状況を変えてゆくためにコナビグアが行っている活動について、
共同代表ロサ・ペレス=トフさんに直接報告していただきます。

WE21ジャパンがこれまで関わってきた女性や先住民族について、
みなさんと一緒に考える機会としたいと思います。

   日  時: 2008年10月27日(月) 10:00~12:30
   場  所: 横浜市市民活動支援センター 会議室(4F)
   報告者: ロサ・ペレス=トフ氏(ナビグア共同代表)
   申込み締切り: 10月22日(水)
   お申込 み: ①氏名、②所属、③連絡先(電話番号、E-mailアドレス)、
           ④本講座を知ったきっかけ(WEBサイト名等)を記して
   
   WE21ジャパン支援企画室宛(Fax 045-440-0440、又はE-mail)
     にお申込みください。

 4-1gatemara.JPGのサムネール画像
 グアテマラのコナビグア(連れあいを
 奪われた女性たちの会)メンバーの女性たち

 ※WE21ジャパンでは、2007年度、日本ラテンアメリカ協力ネットワークに対して
  64万円の助成を行いました。
  助成した事業「グアテマラ先住民族女性の地域政治参加強化プロジェクト」の
  内容については、こちらをご覧ください。
  

   

4/3激動のパレスチナは今「パレスチナ現地報告会」報告

激動のパレスチナは今~「パレスチナ現地報告会」

4月3日(木)18:30~20:30、WE21ジャパン、WE21地域NPOが支援している、
日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業の現地代表、小林和香子さんに
パレスチナでの活動やその様子をお話いただきました。

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  第1部 パレスチナ事業報告    第2部 対談「激動のパレスチナは今」 

*~*~*~*~*~*~*~*~~*~~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
[パレスチナ現地報告会 概要]

人道危機が続く、パレスチナ・ガザ地区。
「分離壁」や移動封鎖によって人々の生活が極端に制限されている、ヨルダン川西岸地区。
パレスチナの現場に入って活動を続けてきたJVC日本人スタッフが、NGOのプロジェクトを
通してみた現状を語ります。
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■第1部■ 報告 JVCパレスチナ事業活動報告 JVCパレスチナ事業
           現地代表 小林和香子さん 
■第2部■ 対談 「激動のパレスチナは今」 
           小林和香子さん & JVC事務局長 清水俊弘さん 
          
【日 時】4月3日(木)18:30~20:30
【場 所】かながわ県民活動サポートセンター 403号室
【共 催】(特非)WE21ジャパン、日本国際ボランティアセンター(JVC)

チラシはこちら

アジア・友だち・みらい貯金~アフガニスタンの子どもたちに届けよう~(続報)

2007年度に皆様からお寄せ頂きました「アジア・友だち・みらい貯金」

    134箱の貯金箱、 総額  387,747円

となり、3月下旬に日本国際ボランティアセンター(JVC)に振り込みました。

皆様のご協力に感謝いたします。

これからもご協力のほど、よろしくお願いいたします。

アジア・友だち・みらい貯金~アフガニスタンの子どもたちに届けよう~

アジア・友だち・みらい貯金とは、
  今日食べられる私たちから、不公正な世界の向こう側にいる食べることのできない
  もうひとりのお友だちに思いをはせ、分かち合いの心を育てる貯金箱です。

2007年度に寄せられた皆様の貯金は、
日本国際ボランティアセンターを通して、アフガニスタンの教育支援事業に寄付されます。

現在、WEショップ全店において、貯金箱を回収しております。
お近くのWEショップに、貯金箱をお持ちくだい。
ポスターはこちら

minsai_donation_box.jpg


1/30~2/7インドスタディーツアー報告

 1月30日(水)~2月7日(木)、インドNGO"DRCSC"が行っているMPECプロジェクトを支援しているWE21地域NPO、6団体が、インドへの視察交流ツアーを実施しました。

india_weaving.jpg MPECとは、自然資源の持続的活用を通して、安全な食と生活の向上を図るための多目的教育センターのことです。主に、母親グループや若い女性を中心とした青少年を対象に、基本的な読み書き、計算、栄養などの教室や、地域にある資源を使ってできる収入向上技術トレーニングなどを行っています。

 ツアーでは、活動現場を訪問し、村の女性たちやDRCSCとの交流を通じて、顔の見える地域と地域の信頼関係を築き、持続可能な社会づくりの知恵やネットワークを学ぶ旅でした。

 2,3月に報告会が各地で開催される予定です。インドに関心のある方、村人主体の農村開発を学んでいる方にオススメです。報告会開催の日程は以下の通りでした。 
 
 <インドMPEC視察交流ツアー報告会 開催日程>
   2月29日(金)@WE21ジャパンたま
   3月 5日(水)@WE21ジャパンいそご
     12日(水)@WE21ジャパンこうほく
     15日(土)@WE21ジャパンみやまえ
     25日(火)@WE21ジャパンよこすか

 時間、場所などの詳細は、こちらから主催地域NPOに直接お問い合わせください。

1/17~24タイスタディーツアー報告

thai_coconut.jpg 1月17日(木)~24日(木)、WE21ジャパンのタイチーム有志によるスタディーツアーを実施しました。「環境と女性」をテーマに、日本、タイの持続可能な社会づくりについて学びあうことを目的に、有機農産物朝市見学や、女性村長と村の女性グループとの交流、自然農園見学、環境にやさしい石鹸作りなどを行いました。

 <プログラム>
   ・自然農園"カオ・デーン"農園訪問@ムグダハーン県 
   ・女性村長(行政区運営機構長)と村の女性による互
      助グループとの交流、環境にやさしい石鹸づくり
     @ロイエット県
   ・自然染色織物生産、販売グループ訪問@コンケン県
   ・有機農産物朝市見学@コンケン県


   

1/18~24フィリピンスタディーツアー報告

 1/18(金)~1/24(木)、フィリピンスタディーツアーを実施しました。
WE21ジャパンでは、毎年現地を訪問して交流するスタディツアーを実施しています。
それは、アジア地域に平和を築くためには、顔の見える関係づくりが大切だと考えているからです。

 訪問先は、2000年から交流しているNGO「シュントック」(山岳地帯農業、保健支援)、「アジア交流市民の家」事業の推進団体である「ベンゲットネットワーク」(ベンゲット州住民組織活動支援)、NGO「UDI」(山岳地帯保健、農業、環境、平和構築支援)や「IYAMAN」(山岳地帯教育、農業支援)などに加えて、今回は初めて、環境に配慮した鉱山採掘をしている村を訪問しました。

~年々変る、街と村~ mountain.jpg
 2000年から訪問して交流をしているベンゲット州は、この8年で大きく変りました。当初は、マニラ市からガタガタ道を8時間以上もかけて走ったバギオ市までの道は、高速道路になり、デコボコ車はキレイな車に変りました。
 資本経済が徐々に入っていくにつれ、山岳地帯もろうそくが電気になり、ガスも入るようになりました。このような状況の中で、家庭経済のために出稼ぎに行く人は減らないものの、先祖の土地を守り、貨幣価値に左右されないで環境にやさしい生き方を選択する住民も多くなっています。

~住民自らが地域を良くしていく~ children.jpg
 現地NGOのサポートにより、住民組織や住民の意識
も変りました。2000年から交流のあるNGO「シュン
トック」は山岳地帯に入って、母子保健や有機農業の
指導をしながら住民組織を作ってきました。
 そして、その住民組織が中心となって、2004年に
「ベンゲットネットワーク」を組織したのです。それ
は、政府の福祉サポートが入らないベンゲット州では
「一人ひとりの課題を共有して、力を合わせて解決し
ていくしかない」、という住民の選択でした。

~これからの「アジア交流市民の家」~ meeting.jpg
 この間、「アジア交流市民の家事業」では、主に
「ベンゲットネットワーク」のリーダーの人材育成に
取り組みました。リーダー達が、参加している住民組
織のサポートをしている姿からは、着実に力をつけて
きた様子を感じました。
 今後は、支援事業としてではなく、今までの連携に
よって培った顔の見える関係から交流を続け、アジ
アの市民が力をつけていけるよう働きかけていきた
いと考えています。

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