【たま店】WEショップたま店よりお知らせ
①「もったいないの気持ちを集めて海外支援」
今年度はこの言葉をキャッチフレーズに、リサイクル事業を進めています。地域のみなさまと共に学び、交流できる場としてWE講座や「布ぞうり講習会」も開催しています。
②和布で楽しくリメイク講座報告
7月5日開催。登戸ドレスメイカー学院副校長の栗田佐和子先生を講師にお招きして、「ユニバーサルデザイン」の誰にでも簡単に創れる、使い勝手のよいポーチや帽子3点を楽しくわいわい作成する企画を行いました。参加者は9名。参加されたみなさんから感想もいただきました。
・帽子が時間内で素敵に仕上りとても嬉しいです。
・身近な介護でも小物使いの工夫次第でおしゃれにできることなど参考になりました。
・簡単で作り安く、楽しくできました。介護される人にも優しい、身近にできる工夫が素敵です。
・和布で素敵な小物入れが簡単に作れて楽しかった。
好評でしたので、次回企画も店頭でご案内いたします。
③「布ぞうり教室」毎週水曜開催中
WEショップたまにて。売れ残った衣料や提供していただいた品の中でシミなどがあり、店に出せない物はファイバーとして古繊維業者に引き取ってもらっています。古繊維のリサイクルがなかなか進まない状況の中で、少しでも減量しようと布ぞうり教室を始めて4年になりました。伝え合うことをルールにして教えるメンバーは、準備から全てをボランテァで行っています。今毎週参加してくださる80歳過ぎの方もおり、おしゃべりを楽しみながら最後にお茶をいただいてあっという間に2時間が過ぎてしまいます。
④WE講座「難民は今」開催報告
8月3日、WEショップたまにて、元国連難民高等弁務官長和義雄氏を招きお話を伺った。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は1951年誕生、主に第2次大戦後ヨーロッパで発生した約100万人の難民を移動定住させるため、国連の難民条約を実行する機関として設立された。日本を含むアジア諸国の加入は1970年後半から80年にかけてです。難民発生の要因は主に紛争、戦争です。40年代はパレスチナ難民、50年代は第2次大戦によるヨーロッパ難民、60年代は新興国のあいついだアフリカ、70年代はベトナム戦争に代表される東西冷戦構造のため、80年代はアフガン、ホンジュラス、今現在も世界で約3,300万人の難民がいるそうだ。私が、"難民"という言葉に初めて接したのは、ベトナム戦争終結の1975年頃だった。着のみ着のままで、ガリガリにやせ、眼差しだけ異様に強い人々を写真で見て自分の日常との隔たりに驚いた。実際に出会ったのは1999年カンボジアにて。プノンペン郊外へ移動する道端に、畳3枚位のニッパ椰子で囲った小屋が何件か並んでおり、中に予想外に多くの家族が住んでいた。帰国して10~15年は経っただろうに、定職もなく大変な暮らし向きだった。「難民は減るどころか、国際紛争などでますます増えていて国連の難民救済活動はますます重要になっている」とのこと、今後、私達にできることを考えてみたいと思った。
