文字の大きさ

WE21ジャパンからのお知らせ

【お知らせ】【報告】ザ・ピープル活動報告会 「福島に希望の種を蒔こう! ふくしまオーガニックコットンプロジェクト2017」

WE21ジャパン・グループでは、11の地域NPO*が、福島県いわき市の「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」などを実施する「ザ・ピープル」を支援しています。
今回、支援地域の一つWE21相模原の主催で「ザ・ピープル」理事長の吉田恵美子さんをお招きし、活動報告会を開催しました。

ザ・ピープル活動報告会
「福島に希望の種を蒔こう! ふくしまオーガニックコットンプロジェクト2017」

・開催日:2017年5月10日(水) 
・会場:かながわ県民センター

people_1.jpg
「ザ・ピープル」理事長の吉田恵美子さん

●6年目を迎えた「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」の成果

ふくしまオーガニックコットンプロジェクトは3つの団体により支えられています。
いち早く災害ボランティアセンターを立ち上げた市民団体「ザ・ピープル」、震災後に3つのNPOによって設立された「いわきおてんとSUN企業組合」、帰還地に賑わいと生業を生み出す「広野わいわいプロジェクト」が共同して実施しています。

コットン畑では初年度100kgだった収量が2016年度は1トンを超え、手間のかかる有機栽培は援農参加者が教育機関や企業にも広がり、これまでで2万人にもなりました。

綿花からできたコットンベイブ(綿の人形)の販売に加えて、コットンベイブづくりの講座を行っています。
地域の女性たちが講師として作り方を指導すると、参加者から「ありがとう」と言われ、女性たちがどんどん主体的になっているそうです。
これまで支援を受ける側であったのが、人に与える(教える)活動をすることで元気になり、次はビスコッティの製品化に挑戦しているという報告を嬉しく伺いました。

また、農業者の高齢化や組織の若返りという課題については、ニートの若者たちや組織の若手スタッフたちにより今後が期待されるとのこと。課題を同じくするWE21の参加者は興味津々でした。

2016年度は、いわき市と福島県とで別々に運営されている公営住宅で住民たちの分断が起きていたことから、互いの交流のために「みんなの畑」を始めました。
コットンを一緒に育てることでつながりをつくる活動には、海外からの視察もあり、内戦後の農業者の自立を模索するコロンビアや、住民対立の融和のヒントにとコソボからも来訪があったそうです。


●地域から世界に広がる福島のオーガニックコットン

ふくしまオーガニックコットンプロジェクトは次の一歩として、来年度は全国コットンサミットをいわき市で開催し、2022年までの目標として、いわき固定種のコットンを育てる土壌をつくること、地域課題の解決のための農業があることを実証するなどが掲げられました。

その他、手仕事を生み出し人とのつながりをつくるものとして、コットンから糸を紡ぐための道具、スピンドルとチャルカが紹介されました。
折り畳んで巾着袋に収納できる「チャルカ」は、初心者でも紡ぎやすいと実演してくださいました。

people_2.jpg
チャルカ(右)とスピンドル

people_3.jpg
チャルカで綿から糸を紡ぐ実演を披露


そして定期的に届くオーガニックコットンを糸に紡いで事務局へ送ると、ランプシェードがつくられメモリアル行事で点灯されるという「コットンランプシェードプロジェクト」が企画されています。

コットン製品はいろいろ開発されており、今治タオルや浜松の手ぬぐい、おやすみ手袋などのほか、自然素材の製品を扱う(株)LUSHとコラボした風呂敷は、世界49か国900店舗で販売されているとのこと。
地域を再生するための活動と、製品の今後の広がりが楽しみです。

people_4.jpg
コットン製品いろいろ

*11の地域NPO:WE21ジャパン青葉、WE21ジャパンいそご、WE21ジャパンかながわ、WE21ジャパン港南、WE21ジャパン相模原、WE21ジャパンざま、WE21ジャパンたかつ、WE21ジャパンひらつか、WE21ジャパンみやまえ、WE21ジャパン大和、WE21ジャパンよこすか

(広報・情報室/福井貴久子)

2017年05月12日 |



【お知らせ】WE21ジャパン地域NPOのイベント情報<2017年5月>

WE21ジャパン・グループでは、各地域NPOで、さまざまなWE講座やイベントが開催されています。
5月は多くのWE講座、報告会が開催されますので、ぜひご参加ください。

お申し込み、お問い合わせは、各地域、WEショップまでご連絡ください。

→ WEショップ一覧


★<東日本> WE21相模原
ザ・ピープル「オーガニックコットン事業」活動報告会
被災後6年にわたる「オーガニックコットン事業」の報告の中から、被災地にとって「復興」とは何か、多くの方々と考える機会になればと思います。
「ザ・ピープル」へ支援していてもいなくてもご参加ください!
*申込締切:5月8日(月) *参加費:無料

 日時:5月10日(水)10:00-12:00
 会場:かながわ県民センター 11階 コラボスタジオ
 → アクセス
 お申込・お問合せ:WEショップ相模原 若松店(TEL/FAX: 042-744-9799)


★<フェアトレード> WE21藤沢
WE講座「ジンジャーティを知ろう」
通常総会終了後にジンジャーティのモニタリング報告をみんなで聴こう!
ショップで紹介しているジンジャーティの生産現場や作り手のことを知り、伝えていきたいです。さらにジンジャーティオーレをご紹介+試飲します。

 日時:5月13日(土) 15:00-16:30
 会場:相生町内会館(WEショップ藤沢 隣)
 お問合せ:WEショップ藤沢(TEL/FAX: 0466-24-6002)


★<フィリピン> WE21ほどがや
WE講座「先住民族の命と暮らしを守る・・フィリピンルボ村鉱山開発跡地の環境回復活動」 
通常総会の前にWE講座を開催し、支援先への理解を深めます。
講師:牧島裕子さん(BGA事務局・WE21ジャパン理事)

 日時: 5月14日(日) 13:00-14:00
 会場:ほどがや市民活動センター アワーズ → アクセス
 お問合せ:WEショップほどがや星川店(TEL:045-334-5140)


★<東日本> WE21ちがさき
WE講座「東北の子どもたちを通して見る復興と私たちの未来」
東日本大震災を受け広域避難が続くなか、子どもたちの学習支援を行う「とどろき学習室・よこはま学習室」代表の鈴木健大さんにお話しいただきます。
 
 日時:5月14日(日) 15:00-16:30
 会場:高砂コミュニティセンター → アクセス
 お問合せ:WE21ジャパンちがさき(TEL:0467-88-6015)


★<フィリピン> WE21にのみや
WE講座「コーヒーの森からー"種からキッチンまで"の夢をのせて」
コーヒーの森づくり事業に支援を始めて7年が経ちました。現地での事業の進捗状況と最近の様子を、WE21ジャパン都筑代表の海田祐子さんにお話いただきます。

 日時:5月15日(月) 14:45-16:30
 会場:二宮町民センター2Bクラブ室 → アクセス
 お問合せ:WE21ジャパンにのみや(TEL:0463-71-4421)


★<フェアトレード> WE21旭
「ジンジャーティの故郷はどんなところ?」
ジンジャーティの生産者の様子、村の様子、作り方、WEが買っていることで村にどんな成果があるか等。
講師:WE21ジャパン 小池絢子さん

 日時:5月19日(金)14:30-15:30
 会場:希望が丘地区センター → アクセス
 お問合せ:WE21ジャパン旭(TEL:045-364-3277)


★<東日本> WE21さかえ
WE講座「郡山市から川崎へ避難している松本徳子さんを迎えて」
福島から神奈川県への避難者が3000人以上いるなか、今年3月に自主避難者への住宅支援が打ち切られました。避難者たちが精神的・経済的に追い詰められている状況を、皆さんと一緒に考えます。
講師:避難の協同センター 共同代表 松本徳子さん

 日時:5月20日(土)11:00-13:00
 会場:NPO法人未来塾栄教室(WEショップさかえ隣)
 お問合せ:WE21ジャパンさかえ(TEL:045-895-7009)


★<フィリピン> WE21青葉
WE講座「WISH HOUSEの活動に参加して」
今年1月フィリピンザンバレス州にある「WISH HOUSE」と「CFP」での、学校へ行けない子どもたちや病院にかかれない産婦とともに1週間を過ごしたボランティア活動の報告会をいたします。

 日時:5月21日(日)15:00-16:30
 会場:WEショップ・あおば青葉台店
 お問合せ:WE21ジャパン青葉(TEL:045-982-5581)


★<ミャンマー> WE21とつか
WE講座「ロヒンギャ難民緊急支援報告」
ミャンマー軍の弾圧によりバングラデシュ国境付近に逃れているロヒンギャ難民への支援のお話をジュマネット共同代表トム・エスキルセンさんからうかがいます。

 日時:5月25日(木)15:00-16:30
 会場:戸塚区役所3階 さくらプラザ 多目的スペース中 → アクセス
 お問合せ:WEショップとつか(TEL:045-866-0088)


★<東日本> WE21寒川
WE講座「南相馬事業の総括、現状、これから」
寒川が2012年から支援してきた南相馬事業が今年3月に終了しました。仮設をでた被災者の方達の抱える問題と新たな場所でのコミュニティづくりについて
講師:日本国際ボランティアセンター 池田未樹さん

 日時:5月25日(木)15:00-16:30
 会場:寒川町民ホール 視聴覚室
 お問合せ:WEショップさむかわ (TEL:0467-75-8141)


★<フェアトレード> WE21さいわい
WE講座「ジンジャーティってなに?」
フィリピンの先住民族が、自分たちの暮らしに合った農法で生産しているジンジャーティ。
なぜジンジャーなのか、彼らの生活にとって生産する意味は?などの報告を聞きます。
*ジンジャーティの活用方法を紹介し、お菓子・おしゃれな飲み物をご用意いたします。

 日時:5月27日(土)15:10-16:10
 会場:ミューザ川崎シンフォニーホール 会議室3 → アクセス
 お問合せ:WEショップさいわい(TEL:044-533-1248)


★<貧困> WE21みやまえ
WE講座「誰もが希望を持てる社会にー川崎市の状況ー」
子どもと若者を取り巻く経済面だけでない多くの困難な状況が報道される中で、地域の実態を具体的にとらえることから私たちにできることを考えます。
報告:渡辺あつ子さん(川崎市議)、佐藤洋子さん(保育園施設長)
*要事前申し込み

 日時:5月28日(日)14:00-15:00
 会場:まじわーる宮前(川崎市宮前区馬絹1589-1)
 お問合せ:WEショップみやまえ(TEL:044-854-6561)


★<フェアトレード> WE21たかつ
WE講座「ジンジャーティ報告会」
ジンジャーティの取り組み経緯など初心者向けの内容を含め、最新の現地報告をお話いただきます。
講師:WE21ジャパン民際協力室 小池絢子さん

 日時:5月28日(日)14:00-15:00
 会場:大山街道ふるさと館 第2会議室 → アクセス
 お問合せ:WEショップたかつ(TEL:044-829-5238)


★<アフガニスタン> WE21おだわら
WE講座「みらい貯金・アフガニスタン報告会」
12月に現地アフガニスタンを訪れた際の貴重な映像を見せていただきながら、教育・地域保健の現状を伺います。※要予約
講師:日本国際ボランティアセンター アフガニスタン事業担当 加藤真希さん

 日時:5月28日(日)14:00-15:30
 会場:おだわら市民交流センターUMECO 第7会議室 → アクセス
 お問合せ:WEショップおだわら竹の花店(TEL:0465-23-2909)

2017年05月01日 |



【お知らせ】「NGO非戦ネット」は、南スーダンに派遣されている自衛隊の撤退に関して声明を公表しました

2017年4月21日、WE21ジャパンも賛同人として参加する「NGO非戦ネット」(国際協力に関わるNGO(非政府組織)77団体が参加)は、南スーダンに派遣されている自衛隊の撤退に関して、以下の声明を公表しました。

PDFでの本文はこちらからご覧ください。


  ***  ***  ***  ***


南スーダン派遣自衛隊の撤退を受けての声明

2017年4月21日
NGO非戦ネット

政府は、南スーダンに派遣している自衛隊を今月19日から段階的に撤退させることを決定した。私たちは紛争状況にある南スーダンにおいて自衛隊の駐留と安保法制の新任務付与がPKO法と憲法に違反するためこの派遣に一貫して反対してきた。

今回の自衛隊の南スーダン派遣にあたり、政府は国際貢献を強調してきたが、現実には以下のような多くの問題が露呈した。したがって、自衛隊の撤退をもって問題が解決するものではなく、安保法制の運用に関して今後に向けて教訓を残すために南スーダンPKOへの自衛隊派遣の検証を行う必要があると考える。

まず、昨年末、国連安全保障理事会での対南スーダン武器禁輸決議案で、日本が賛成しなかった理由の一つとして自衛隊の安全確保のためであったことが、米国のサマンサ・パワー国連大使(当時)から指摘されたことである。

次に、南スーダン各地で、同国政府軍と反政府勢力が戦闘を続けているにもかかわらず、国会答弁で、稲田朋美防衛大臣が「南スーダンに紛争当事者はいない」(2017年2月20日 衆院予算委員会)と発言したことである。また昨年7月の戦闘の模様を詳しく記録した自衛隊南スーダン駐留部隊の日報について、政府は国会答弁において破棄したとしながら、自衛隊新部隊の派遣後にその存在を認めたことである。これは、戦闘が発生したこと、紛争当事者が存在したこと、停戦合意が崩壊したことを認めれば、PKO5原則に抵触してしまうからだと考えざるを得ない。南スーダンの和平において、日本はサルバ・キール大領領率いる南スーダン政府のみ後押ししてきたことも、上記のような日本政府のスタンスが関係していると思われる。

さらには、350万人もの難民・国内避難民が発生し、国民の半数が食料不足に直面している状況に対応して支援を行おうとする日本のNGOに対して、政府は日本人スタッフを同国から退去させるととともに、渡航にすら厳しい規制を課してきたことも重大な問題である。

日本政府は、自衛隊の派遣という政治目的先にありきでことを進めたため、南スーダン現地の実情を正確に受け止められず、南スーダン和平のため自衛隊の派遣以外の方法で日本がなしうる貢献を逃した、と断じざるを得ない。ところが自衛隊の南スーダンからの撤退を機に、こうした問題があいまいになり、さらに、今や世界でも最も深刻な人道危機の一つである南スーダンの状況に対し、日本政府当局者の関心が薄れることが危惧される。人道危機に対する支援において、受益者たる現地の人々の生命や安全よりも、政府の政策や思惑が優先されることはあってはならないと、私達NGO活動に従事する者として考える。よって、自衛隊南スーダン撤退を機に、私たちは以下、提言する。

1. 自衛隊派遣を最優先し、南スーダン情勢をめぐる日本政府の見解に混乱が生じていたことを認め、検証すること。

2. 今後、紛争地への日本としての人道支援において、自衛隊派遣ありきではなく、何が本当に求められ、最も効果的な貢献であるかを、慎重に検討すること。

3. 南スーダンでの「国民対話」に、反大統領派も参加させるよう、また対話は南スーダン国内ではなく、第三国で行うことを、日本政府として、南スーダン政府に求めるなど、真の和平の進展のために力をつくすこと。

4. 南スーダンの国民の約3分の1が国内外での避難生活を余儀なくされ、国民の約半数が食糧危機に苦しむ状況を鑑み、日本政府は国連やNGOと連携して、必要な支援を積極的に行うこと。

以上

2017年05月01日 |



【講座・イベント】5/21(日)第18回通常総会 記念講演会『世界を変革する地域の力-SDGs「持続可能な生産・消費のあり方」をグローバルネットワークとの連携から考える-』を開催します

【こちらのイベントは終了いたしました】

認定NPO法人WE21ジャパンは、第18回通常総会 記念講演会『世界を変革する地域の力 -SDGs「持続可能な生産・消費のあり方」をグローバルネットワークとの連携から考える-』を開催します。

SDGs(持続可能な開発目標)の達成にむけて、官・民・市民社会が連携し実施計画が作られています。2020年開催の東京オリンピックで使われる食材や資材をどう調達すべきかが議論されるなど、持続可能な資源調達や生産・消費のあり方への関心が高まっています。

今回、国内のSDGs円卓会議や国際会議への参加を通じて提言活動を行っている黒田かをりさん(CSOネットワーク事務局長・理事)から、SDGsの達成にむけた取り組みと課題を伺い、私たち市民社会はグローバルネットワークや多様なNGO/NPO・企業・行政などと、どのように連携して地域の力を課題解決に活かしていけばよいのか、これからの展望を考えます。

皆さま、ぜひご参加ください。


◆日時:2017年5月21日(日)10:00-12:00 (開場9:30)
◆講師黒田かをりさん(一般財団法人CSOネットワーク事務局長・理事)
◆会場:JICA横浜 4F会議室かもめ(横浜市中区新港2-3-1)
    >>アクセスはこちら

◆参加費:500円
◆主催:認定NPO法人WE21ジャパン

【お申込み】
電話、FAX、もしくはEメールで、「お名前、ご連絡先、ご所属(あれば)」をWE21ジャパンまでご連絡ください。  *要事前申込み 5月16日締切

 TEL:045-264-9390
 FAX:045-264-9391 
 Eメール:info@we21japan.org


【講演内容】
 ◇ SDGs(持続可能な開発目標)における世界・日本の動き
 ◇ 目標12「持続可能な生産・消費の形態確保」の達成にむけた課題と、官・民・市民社会の連携やグローバルネットワーク
 ◇ 私たち市民社会による地域での活動と多様なセクターとの連携


【講師プロフィール 黒田かをりさん】kurodakaworisan.jpg
民間企業に勤務後、コロンビア大学経営大学院日本経済経営研究所、アジア財団日本の勤務を経て2004年より現職。
2010年よりアジア財団のジャパン・ディレクターを兼任。日本のNGO代表としてISO26000(社会的責任規格)の策定に参加。
現在、ISO20400(持続可能な調達)、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおける「持続可能な調達コード」等の策定にも関わる。
さいたま市CSR推進会議委員、SDGs推進円卓会議構成員、日本サッカー協会社会貢献委員会委員、オックスファム・ジャパンの代表理事などを務める。

>>チラシ(PDF版)はこちら

20170521_kouen.jpg

2017年04月18日 |



【お知らせ】「共謀罪」創設に反対する緊急署名にご協力ください

認定NPO法人 WE21ジャパンは、共謀罪法案の成立に反対する緊急署名に取り組んでいます。

2017年4月6日、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案が、衆院本会議で審議入りしました。
これは、組織的犯罪集団が、重大な犯罪を計画し、メンバーのうちの誰かが犯罪の準備行為を行った場合などに、計画した全員が処罰の対象になるものです。

一般の市民を監視し、内心の自由や言論の自由といった、基本的人権の侵害となる可能性があり、市民のボランティア力をベースとしたWEショップを拠点に活動するWE21グループにとっても、市民の声を上げていく今後の活動に関わってくることが懸念されることから、WE21ジャパンはこの法案の成立に反対しています。

この法案の成立に反対する市民の声を届ける署名活動に、皆さまもぜひご協力ください。

署名用紙は、WE21ジャパン、もしくは下記集約先の団体宛にご送付ください。
(期限:5月末。WE21ジャパンへ送付される方は、5月26日までにお送りください。)

>>署名用紙(PDF)のダウンロードはこちら

【呼びかけ団体】
 共謀罪NO!実行委員会
  連絡先 日本国民救援会 TEL 03-5842-5842/日本民主法律家協会 TEL 03-5367-5430
  集約先 日本消費者連盟 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
      日本国民救援会 〒113-0034 東京都文京区湯島2-4-4平和と労働センター5F

 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
  連絡先 1000人委員会 TEL 03-3526-2920/9条壊すな!実行委員会 TEL 03-3221-4668
      /憲法共同センター TEL 03-5842-5611
  集約先 総がかり行動実行委員会 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
      連合会館1F 平和フォーラム気付

共謀罪反対緊急統一署名.jpg

2017年04月08日 |



【お知らせ】【報告】「フィリピン・コーヒー栽培農家の品質向上のための組織強化プロジェクト」報告会を開催しました

2017年4月3日(月)、WE21ジャパンは、「フィリピン・コーヒー栽培農家の品質向上のための組織強化プロジェクト」 2016年度事業モニタリング報告会 --コーヒー生産者たちのファーストステップ!-- をJICA横浜にて開催しました。

IMG_20170403_140921 (002).jpg

WE21ジャパンでは、2016年度よりJICA草の根技術協力事業として、「フィリピン・コーヒー栽培農家の品質向上のための組織強化プロジェクト」を実施しています。コーヒーの森林栽培を通じて、環境回復と生計向上を目指す生産者たちを対象に、栽培・加工両側面からの技術指導と、学んだ技術を組織として実践するための組織強化を支援しています。

>>プロジェクトの詳細は、こちら

一年目の2016年度は、「自分たちで組織の活動計画を立て、実践すること」を目標に、7月にリーダー研修やコーヒーの若返り技術研修、活動計画作成ワークショップ、そして12月には栽培・加工の研修を行いました。現地では、プロジェクトに参加する3つの生産者組織による合同報告会も開催され、その成果が発表されました。今回JICA横浜で開催された報告会は、現地での合同報告会の内容を中心にお伝えしました。

IMG_4699.jpg
2016年度の活動報告をするBOFPAメンバー


◆組織として課題に取りくんだ生産者たち
モニタリングの結果、3つの組織すべてが、計画した活動の80%を実践するという素晴らしい成果を上げていました。
生産者組織の一つBOFPAは、生産した有機野菜やコーヒーを販売するショップ(WEショップトゥブライ)をオープンするという計画を立てていましたが、先住民族への国からの支援スキーム(助成制度)を活用し、2017年5月にショップをオープンする運びとなりました。
また、その他の組織も、BACOFAは7月の研修を活かして早速コーヒーの若返りを実践し、SACOFAはモニタリングチームを設立しました。
中にはBACOFAのコーヒーを組織で集荷し村内で販売する計画や、SACOFAのモニタリングチームによる成長段階の定期的な視察等、大型台風の来襲による収穫量不足等の影響もあり実践できなかった活動もありました。しかし両組織とも、課題を分析し、2017年度に向けた販売計画や、チームメンバーの人選の見直しなど、きっちりと対策を立てており、そうした姿勢は大いに評価できるものです。

IMG_7035.jpg
BACOFAでは事務局長ネニータさんがリーダーシップを発揮し、2017年度計画が立案

こうした成果の源となったのが、リーダーの成長です。各組織共に、7月のリーダー研修での学びを活かし、組織をうまくファシリテートできるリーダーが育っています。彼らが生産者たちの活動を支え、メンバー全員が組織として協働できる体制ができたことが、2016年度活動の大きな成果といえます。
また3組織が合同で報告会を開催したことにより、活発な意見交換が行われ、それぞれの組織が工夫したことなどについて、お互いに学びあうことができました。


◆コーヒーの品質評価の第一歩

IMG_6648.jpg
コーヒーの品質を専門家が評価しました

また、日本、フィリピンのコーヒー専門家によるコーヒーの品質評価も行われました。どの組織のコーヒーも、80点以上のスコアを記録し、スペシャリティコーヒー(品質の高いコーヒー)への素養が認められると評価されました。
しかし乾燥不足によるコーヒーの湿度の問題等、改善すべきポイントも指摘され、そうした課題に組織で取り組んでいくことを専門家からアドバイスされました。


◆地域のコーヒーバイヤー、専門家とのネットワーク

IMG_4647.jpg
事業地で唯一のQグレーダー資格を持った専門家スーザンさん

また、地域のコーヒーを取り扱うコーヒーショップを巡る、フィールドトリップも実施されました。
地域のコーヒーを積極的に買い取り、生産者にアドバイスをしてくれるオーナーや、コーヒーの品評を行うQグレーダーの資格を持ったオーナー等、地域の専門家やバイヤーとネットワークを築き、将来の本格的なコーヒー販売へとつながることが期待されます。

          ***   ***   ***

今回の報告会には、フィリピンミンダナオ島ダバオからカカオを輸入し、日本で販売する活動を行っている大学生の皆さんも参加され、コーヒーとカカオ、それぞれの生産者支援についての情報交換を行うこともできました。

このプロジェクトは、生産者たちの熱意によって、順調にはじめの一歩を踏み出しました。2017年度からは、インドネシアやフィリピンの他生産者組織の訪問等も行い、「品質向上に組織として取り組んでいくこと」をさらに進めていく予定です。
                        (民際協力室 小池 絢子)

2017年04月06日 |



【お知らせ】【報告】シンポジウム:「自分で選びたい!」-原発に頼らないエネルギー-(WE21ジャパン旭・WE21ジャパンいずみ・WE21ジャパンほどがや合同主催)

【報告】シンポジウム:「自分で選びたい!」-原発に頼らないエネルギー-

4-会場.jpg

●基調講演:佐藤 彌右衛門さん
    (株)会津電力代表取締役社長
●パネルディスカッション:
 ・佐藤 彌右衛門さん
 (株)会津電力代表取締役社長
 ・半澤 彰浩さん  
 (株)生活クラブエナジー代表取締役
 ・鈴木 俊太郎さん 藤野電力



WE21ジャパン・グループの3つの認定NPO法人(WE21ジャパン旭・WE21ジャパンいずみ・WE21ジャパンほどがや)の合同主催シンポジウム"「自分で選びたい!」?原発に頼らないエネルギー"が3月17日(金)、横浜市旭区のサンハートホール(旭区民文化センター)にて開催されました。

福島第一原子力発電所の事故から6年目の今、原子力に替わる次世代エネルギーである自然エネルギーについて3団体から基調講演とパネルディスカッションを通して、これからの新たな地域社会の創出について話し合われました。
会場は160人近くの参加者でほぼ満席と、市民の関心の高さが伺えました。


1-佐藤さn.jpg
第一部の基調講演は、(株)会津電力代表取締役社長の佐藤彌右衛門さんからお話を伺いました。喜多方市で250年近く続く老舗の造り酒屋の社長でもある佐藤さんは、震災後、豊かな喜多方にあってエネルギーだけが自立できず、誰かがやってくれると依存していることに気が付き、地域で自然エネルギーを創出することを決意されました。そして、銀行、企業、行政、市民の参加で会津電力を設立し、51か所で4,326kwを発電する会津電力グループを率いておられます。
再生可能エネルギーによって雇用もつくり、地域が自立することを目指す佐藤さんは、安全な社会のために食品もエネルギーも投資しよう、発電者になって消費者から生産者になろうと会場に呼びかけました。


2-パネルディスカッション.jpg

第二部は、会津電力の佐藤さんに加えて、生活クラブ生協から生まれた「生活クラブエナジー」の半澤彰浩さん、身の丈に合った電力を生み出している「藤野電力」の鈴木俊太郎さんによるパネルディスカッション。

「生活クラブエナジー」は日本でも初めての協同組合による電力会社で太陽光だけでなく風車、バイオなど多岐にわたる自然エネルギーを供給しています。節電するほどお得になるシステムは、大量消費をよしとせず食料、福祉、エネルギーなどの自給圏づくりを目指す生活クラブ生協のポリシーが感じられ、寄付付きの契約に大勢が申し込むという意識の高い組合員が加入しています。
「藤野電力」の鈴木さんは、自分でつくるエネルギーや、生活が自由で楽しくなるオフグリット(電線とつながらない)生活について話され、一人ひとりが小さなエネルギーを生み出せば、社会が変わることを示唆されました。

3-藤野電力こだわり.JPG

三人三様なやり方で、でも共通するのは「依存からの脱却=自発性」と「新しい地域の創出」のキーワードでした。バッテリーによる蓄電技術は日進月歩で、電力を自給できる未来はそう遠くないことが様々な具体例を通して示されました。佐藤さんからは最後に「あとは、やるかやらないかで、やる気の問題!」との喝が入りました。

会場からの質問があった、マンションでの自然エネルギーについては使うことができるそうです。自然エネルギーで暮らせる未来が身近になり、自然エネルギーの自給の夢にわくわくするシンポジウムでした。

                            (報告:WE21ジャパン広報情報室 福井貴久子)

2017年03月29日 |



【講座・イベント】4/3(月)「フィリピン・コーヒー栽培農家の品質向上のための組織強化プロジェクト」2016年度事業モニタリング報告会を開催します

【こちらのイベントは終了いたしました】

2016年7月に開始した、JICA草の根技術協力事業「フィリピン・コーヒー栽培農家の品質向上のための組織強化プロジェクト」は一年目の終わりを迎えました。

今年度は品質向上に向けた組織強化の第一歩として、3つの生産者組織が自ら活動計画を立て、実践しました。

中には『WEショップトゥブライ』を作る!というビッグな目標もありましたが、果たしてどこまで実現できたのでしょうか?

専門家に判定して頂いた、コーヒーの品評結果もご報告します。

コーヒーの品質向上に向けた、生産者たちの挑戦の一年の様子をお伝えします。
皆さま奮ってお越しください!

◆日時:2017年43日(月)14:00-16:00
◆会場:JICA横浜 会議室1(横浜市中区新港2-3-1)
    >>アクセスはこちら
◆報告者: 小池絢子(WE21ジャパン民際協力室)
◆参加費:無料
◆定員:40名
◆主催:認定NPO法人WE21ジャパン、JICA横浜草の根技術協力事業

【お申込み】
電話、FAX、Eメールで、「ご所属、電話番号、ご氏名、メールアドレス」をご連絡ください。(締切:3/31)

 TEL:045-264-9390
 FAX:045-264-9391 
 Eメール:shien@we21japan.org (担当:小池)

チラシ(PDF)はこちら

フィリピン報告会20170403.jpg

2017年03月21日 |



【お知らせ】【報告】「WEフェスタ春2017 チャリティバザール&イベント」ご協力・ご参加ありがとうございました!

皆さま、WEフェスタ春2017 チャリティバザール&イベントへのご協力・ご参加ありがとうございました!

暖かな週末の3/12(日)、横浜産貿ホールで初めて開催した「WEフェスタ春2017 チャリティバザール&イベント?もったいないは世界につながる」は、開始前から200人の方に並んでいただき、800人余りのお客さまにご参加いただくことができました。
そして様々なイベントをお楽しみいただきながら、チャリティショップについて知っていただく機会となりました。
 
今回は、他団体のNGOや連携企業様にも出展いただくことで、チャリティショップでのつながりや、同じ地域で活動するNGO、日々の活動で連携している企業の皆さまと刺激しあい交流することができました。
様々なフェアトレード品も販売され、お客さまにも楽しく国際協力してくださいました。また、歌やバンドのステージもご好評をいただきました。
 
この日、参加のボランティアは100人余り。それぞれの担当での役割を見事にこなし、全てがスムーズに運営することができました。
売上は目標の250万円を達成し、東日本被災地の物産販売協力、フィリピンでの民際事業、そして経費を除いた収益でこれらの活動を進めるWE21ジャパンの活動資金として活用させていただきます。
 
皆さまのご協力とご参加に心より感謝申し上げます。


DSC02813.JPG
会場の産貿ホール入口。
今年は広く明るい会場での開催!

バザール会場。今年も全国から"もったいない"の思いでご寄付いただいた品々を販売しました。

kaijo.JPG
 kaijo (2).JPG


リメイクバッグコーナー(左)。リメイクワークショップでは、旅ねこ人形が人気でした!(右)

remake.JPG wshop.JPG


横浜美術大学の加藤良二先生と学生の皆さん(左)。香川県からご参加のセカンドハンドさんは日本初のチャリティショップの団体です(右)

yokohama (3).JPG second.JPG


チャリティショップ発祥の英国NGOのオックスファム・ジャパンさん(左)。環境に負荷をかけない印刷の大川印刷さん(右)

oxfam.JPG okawa.JPG


ステージでのバンド演奏。素敵な歌声が好評でした(左)。日本チャリティーショップ・ネットワークによるプレゼンテーション(右)

band.JPG JCSN.JPG


会場撤収後の皆さんでの集合写真。朝早くから一日お疲れ様でした!

shugou.JPG

2017年03月20日 |



【お知らせ】株式会社ハルメク様は、「春の下取りキャンペーン」を通じてWE21ジャパンの活動にご協力くださっています。

harumeku_shitadori.png

株式会社ハルメク様では、不要な衣類を下取りし、集まった衣類をWE21ジャパンに寄付する「春の下取りキャンペーン」を実施中です。(2017年3月15日-4月20日)

雑誌「ハルメク」の一部読者にお送りしているハガキを持って「ハルメク おみせ 神楽坂本店」に行くと、衣類を3枚まで引き取ってもらえるキャンペーンで、WE21ジャパンにご寄付いただいた衣類は、WEショップやイベントで販売されます。

自分では着られなくなった洋服も、WEショップを通じてリユース・リサイクルされ、アジアを中心とした女性の自立支援活動などに役立てられます。

*雑誌「ハルメク」は、直接自宅に届けられる定期購読システムです。書店では販売されていません。

>>詳しくはこちら


    *  *  *  *  *  *


WE21ジャパンでは、WEショップや事務所でのボランティア、物品の寄付など、様々な形でご協力いただける、企業・団体の皆さまを募集しています。

ご関心をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

認定NPO法人WE21ジャパン
 Tel:045-264-9390
 Email:info@we21japan.org

>>詳しくはこちら

2017年03月14日 |